投資信託とのバランスを保ちながら分散投資!
2017年4月現在、投資信託をメインにソーシャルレンディングや外貨預金、金に対しても分散投資をしています。
また現在ソーシャルレンディング関連の情報や考え方を様々な角度から発信するブログも運営中です!
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私自身、ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)を始めようと思った理由の前に、まずどういった経緯で投資という分野に興味を持つようになったか、その流れからお話したいと思います。
現在、私自身40代半ばになりますが、投資について始めて興味を持ったのは20代後半でした。当時は「何かお金を増やす方法はないか」と探していましたが、安定しているであろう銀行においても金利で収入を得られるとは全く思わなかったため、お金を増やす新しい形としてまず思い立ったのが外貨預金です。
外貨預金はとにかく銀行の円金利よりは高いということから、貯金をするようになりましたが、それを続けるうちにもっとお金を増やす方法がないかと投資信託の分野に入り込みます。そして外貨預金、投資信託に加え金やFX、HYIPまで様々な投資を行うようになりました。
しかし、やはり投資のリスク面から安定性も考えるように…。そこで新たな投資先を探さなくてはと思っていた時、まさかのリーマンショックの影響からFXで大きな損失が発生。「もう投資はやめようかな」とも思い、一時期は離れましたが、将来的な資産のことを考え、少したってまた外貨預金と投資信託をするようになりました。
そんな中、あるマネー系雑誌に掲載されていたのが、アメリカのソーシャルレンディングサービスPROSPER(プロスパー)の記事です。
プロスパーは個人間同士で、借りる側、貸す側の架け橋となっているサイトで、借りる側がこのような理由でお金をお貸してくれる方にこの利率でお返ししますと言う条件を提示し、その提示に納得する貸し手がいくらまでなら貸すというやりとりをサイトでできるというもの。
その利率の高さや新しい投資方法ということから、その当時は日本にもこんなサイトがあればいいのになと思っているだけでしたが、そのソーシャルレンディングが日本でも始まったことから、これは一度やってみたいと思ったのが始まりでした。
私が発見した時はまだソーシャルレンディングが出始めたばかりの頃で、あまり知られていない投資先にお金を預けるのも怖いということから、1,2年ぐらいたって改めて調べたところ、仲介業者が沢山でてきているのに驚きました。
そして、そこで日本のソーシャルレンディングはプロスパーのような個人間での資金の貸し借りではなく、企業の投資案件に同意できれば投資するという仕組みであることを知り、個人間でお金をやり取りするよりはるかに信用面において安心だと思ったこと。
また、私が最初調べた時は10万円ぐらいからの案件がほとんどでしたが、現在は1万円から気軽に始められる業者もあり、投資信託、外貨預金と同時に様子を見ながら投資し、堅実的に利益を増やしていっている状況です。
ソーシャルレンディングはFXなどとは違う安定性に加え、銀行の金利と比較しても金利が高いので、少しずつ今後は様々な案件に分散投資してみたいと考えています。