
いよいよやってきた夏のボーナスシーズン。
そんなボーナスを「買い物」や「旅行」に使う人、はたまた「貯金」する人など、それぞれ様々な選択肢があると思いますが、せっかくまとまった資金が手に入ったのであれば、この機会に“投資デビュー”をしてみてはいかがでしょうか?
とくに今時代はマイナス金利の真っ只中。銀行にいくらお金を預けていようと資産は増えない時代です。少しでもボーナスを有効活用するためにも、一緒にボーナスの使い道を考えていきましょう!
投資デビューにおすすめの金融商品とは?

それでは早速、投資デビューにオススメの金融商品とはなにか?と考えた時に、ズバリおすすめしたいのが融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)です。
まだ聞いたことがない人も多いと思いますが、融資型クラウドファンディングはFXや投資信託などと同様、れっきとした金融商品。取り扱い業者は金融庁から許可を得なければ営業できないという規制がありつつも、現在その数は20社近くに増え、急速に普及が進んでいると言っても過言ではありません。
今では「BIGtomorrow」や「日経マネー」などマネー誌でその名を見かけることもあるように、融資型クラウドファンディングは、この低金利時代の新しい資産運用方法として、注目されている金融商品なんです。
融資型クラウドファンディングとは?
それではここで、なぜ融資型クラウドファンディングは低金利時代の新しい資産運用などと呼ばれているのか、その仕組みから解説していきましょう。

まず、融資型クラウドファンディングはある目的の為に資金を必要としている事業主(ベンチャー企業など銀行から融資を受けにくい企業など)に対し、仲介業者を通じて「投資家が少額の貸付を行える仕組み」の投資です。
ただし無償で貸付を行う場合、資金を提供する投資家にメリットがないので、資金の提供を受けた企業は“金利”という形で毎月投資家に対して分配金を支払います。
そしてこの金利こそが融資型クラウドファンディングが低金利時代の新しい資産運用と呼ばれる理由で、投資家はだいたい5~10%以上の金利収入を得ることが可能です。
マイナス金利の影響で銀行でも定期預金の金利があいかわらず0%台となっていますが、それに比べると金利5~10%はかなり高めの設定になっているということが分かるのではないでしょうか。
お金を数十年預けたところで将来的に使える資産が増えている可能性は低いと考えると、預金から安定的なインカムゲイン(定期収入)が得られる投資に…。と考える方が増えているのも納得です。
融資型のメリット・デメリット
しかしいくら金利が高いからと言って、融資型クラウドファンディングにデメリットがないわけではありません。
融資型クラウドファンディングは預金ではないため、資金を提供した企業が返済できない状態(貸し倒れ)に陥ったり、融資型クラウドファンディング業者が倒産した場合でも、元本が保証されないというデメリットがあります。
よって「投資にはリスクがつきもの」なんて言葉を耳にすることもありますが、現在の預金ではお金をなかなか増やすことはできないため、ある程度リスクというものを受け入れる覚悟がない人はここで投資デビューをするのはやめていた方がいいでしょう。
しかし、少しでも将来的な資産を増やしたいという方は「分散投資」でリスクを軽減するこも可能です。分散投資とは総資金の中から、少額ずついくつかの投資先に分けて投資することでリスクを軽減させる投資方法のこと。
実は融資型クラウドファンディングは1万円から始められる業者が多く、投資を始めるために大金を用意する必要がないので、分散投資がしやすい金融商品とも言われています。
また、基本的に貸付を行うだけで毎月金利というインカムゲインを得ることが事ができるため、FXのように常に為替変動に気を使う必要もなく、リーマンショックのような経済危機の影響を受けることもありません。
よって安定した収益を求める事が可能という点では、コツコツお金をためるのが好きな日本人に向いている金融商品と言っても過言ではないでしょう。また、好きな案件を選んで投資するだけなので、時間をかけずに済むというメリットがあります。
・リスクとリターンのバランスがとれた投資をしたい人
・コツコツとお金を増やしていきたい人
・投資に時間をとられたくない人
よって初心者が投資デビューしやすい資産運用方法として融資型クラウドファンディングはおすすめです。
おすすめの融資型クラウドファンディング業者
それでは早速、融資型クラウドファンディングで投資を始めてみよう!と思っても、最初は一体どこに投資したらいいのか悩むところですよね?
そこで最後に実際に管理人が利用している融資型クラウドファンディング業者をご紹介!先程リスクの部分でもお話したように、投資は分散投資が基本なので、管理人もリスク軽減する意味で複数の業者で口座開設を行っています。
今から紹介する融資型クラウドファンディング業者は口座開設が無料で、少額から投資できるので分散投資がしやすいことでもおすすめです!いくつか口座開設をしてみて、まずはお試し投資からはじめてみてはいかがでしょうか?
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