
自分で不動産を購入する事はまとまった資金が必要だったり、素人目ではどの不動産が良いかわからなかったりとなかなかハードルが高いもの。
ですが、不動産投資を扱っているソーシャルレンディングを使えば、少額から不動産に投資する事ができ、プロが厳選した物件から選ぶ事ができるので安心ですよね。
そこでここでは、不動産に投資したいなあ~と考えている方に向けて、不動産投資を扱っているソーシャルレンディング運営会社を17社ご紹介!
不動産投資だけしてみたいと思っている方は不動産投資に特化しているソーシャルレンディング運営会社を、不動産投資だけじゃなく色んな案件も見てみたいと思っている方は不動産投資含め他のジャンルも扱っているソーシャルレンディング運営会社がおすすめだよ!
不動産投資に特化しているソーシャルレンディング業者
まずは不動産投資に特化しているソーシャルレンディング業者からご紹介します。
オーナーズブック(OwnersBook)

1万円から不動産投資を始めることができ、全案件不動産担保付きなので初心者の方でも安心して投資する事が出来ます。
案件は不動産のプロが厳選したものばかりですので、安全性が高いと定評があります。

レンデックス(LENDEX)

1年以内の短期投資案件が中心で、国内向け不動産ローンファンドについては、大手国内不動産会社「東急リバブル」から査定書を取得しているソーシャルレンディング運営会社。
利息は毎月分配され、大部分の案件に担保を設定しており、安全・安心に力を入れています。

LCレンディング

LCレンディングの親会社であるLCホールディングスはJASDAQ上場企業であり、LCレンディングはmaneoと提携している、いわゆる「maneoファミリー」の一員でもあります。
ホテルや商業施設などの案件が多いので、そういったジャンルに興味のある方におすすめです。

ガイアファンディング

不動産の価値や実際の取引価格などの情報が一般公開されている透明性の高いアメリカの不動産市場に投資する事ができます。
全案件担保付で、実績の豊富なアメリカの不動産業者の優良開発案件だけを扱っているので、海外の不動産投資にも安心して取り掛かることができます。

アメリカンファンディング

こちらもアメリカの不動産に投資することができるソーシャルレンディング業者で、投資案件全てにアメリカ国内の不動産物件が担保に付いています。
アメリカの西海岸を中心に不動産投資することができ、2万円から始める事ができますよ。

クラウドリアルティ(Crowd Realty)

国内外様々な不動産物件に投資する事ができる、クラウドリアルティ。
独自に開発した不動産投資のスキームにより個人投資家でも簡単に始める事ができ、またまちづくりや地域再生にも力を入れているので、そういった面にも興味のある方におすすめです。

アップルバンク(APPLE BANK)

不動産デベロップメント事業やファンド事業で様々な投資案件を組成してきた、プロの投資家集団が厳選したビジネスへ投資する事ができます。
完成済みの不動産だけでなく、完成後の価格に魅力のある開発中の不動産にも投資する事が可能です。

プレリートファンド

観光・ヘルスケア・エネルギー・インフラ等の成長分野を中心に扱っていて、将来REITに入る確実な不動産だけを厳選した不動産特化型ソーシャルレンディング運営会社です。
今まではプロの投資家しか参入できなかったプレリート(REITに入る前段階)不動産分野でしたが、ソーシャルレンディングによって投資初心者でも参入しやすくなりました。

不動産投資も扱っているソーシャルレンディング業者
次に不動産投資だけでなく他のジャンルも扱っているソーシャルレンディング業者をご紹介します。
クラウドバンク(Crowd Bank)

日本クラウド証券が運営するクラウドバンクで、日本初の証券会社が運営するソーシャルレンディング運営会社でもあります。
少額投資から大型投資商品まで幅広い資産運用方法を提供していて、国内不動産や外国不動産、太陽光発電投資などを中心に募集しています。

キャッシュフローファイナンス(Cash Flow Finance)

不動産をメインに、中長期的に安定したキャッシュフローが見込める案件の財務分析を行って投資案件を提供するキャッシュフローファイナンス。
マネオファミリーでもあり、その中で唯一、一般社団法人 日本クラウドファンディング協会に加入しているソーシャルレンディング運営会社でもあります。

SBIソーシャルレンディング

グループ会社のSBI証券が証券を保有する顧客向けの「証券担保ローンファンド」を始め、不動産ローンファンド、オーダメード型ローンファンドなどを取り扱っています。
不動産担保案件から始まり、太陽光発電投資や不動産開発投資など様々な案件を募集しています。

トラストレンディング(Trust Lending)

エーアイトラスト運営のソーシャルレンディング運営会社で、主に担保付きローンファンドを扱っていて、担保になるものは船舶や債権、募集案件は公共事業もあったりと幅広い案件が魅力的です。
運用期間は短いもので3ヶ月、長いものでは24ヶ月となっていますが、最低融資可能金額が10万円~なので初心者の方にはハードルが高いかもしれません。

ポケットファンディング(Pocket Funding)

アジアの中心、沖縄から誕生したソーシャルレンディング運営サイトです。
1万円から日本国内でも有数の不動産市場である、沖縄の不動産担保へ投資することが可能です。

マネオ(maneo)

国内でも圧倒的なシェア数を誇る最大手のクラウドファンディングサービスとして知られているマネオ。
安全性を最優先とし、担保・保証の充実や扱う募集案件も法人向けに限定するなど、幅広い案件に投資する事ができます。

SAMURAI

SAMURAI(旧スマートエクイティ)はプロ投資家向け投資、海外投資、社会貢献型投資など、これまで個人投資家では触れることの少なかった投資機会を提供しています。
誰でも手軽に簡単に投資できるというところを重要視しているので、初心者の方でも始めやすいソーシャルレンディング運営会社です。

さくらソーシャルレンディング

地方に拠点を置くことで地方に目を向けた「”地方” × “ソーシャルレンディング” = 地方の活性化」を目指している、ソーシャルレンディング運営会社。
地方に根差した不動産投資をしてみたいという方におすすめです。

まとめ
不動産投資ができるソーシャルレンディング運営会社をまとめてご紹介しましたが、興味のある会社や案件は見つかりましたでしょうか?
「最初はありすぎてよくわからない!」という風になってしまうかもしれませんが、その中でも「なんか気になるな」というところは1つはあるはずです。
もちろん案件から投資したいなと思えるところを選び、その案件がある運営会社を選ぶのもOK!
少額から投資できる会社が増えたので、ハードルが高かった不動産投資も少しはできそうな気がしてきたのではないでしょうか。
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