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2回目!?金融庁がクラウドバンクにまたもや行政処分の勧告か…

2回目め!?金融庁がクラウドバンクにまたもや行政処分の勧告か…

※2017/6/10更新
ついに行政処分の内容が発表されました!

▶クラウドバンク行政処分の内容を確認する

2017年6月2日、クラウドバンクにて衝撃的な発表がありました。その衝撃的な内容はと言うと、金融庁の検査にて問題が発覚し行政処分の勧告を受けたというもの…。

クラウドバンクは「日本クラウド証券」という証券会社が運営する融資型クラウドファンディングとして知名度も高く、人気のある業者として知られています。

しかし、実は過去にも分別管理が適切でなかったとして業務停止の行政処分を受けたことがあり、今回の行政処分の話が本当ならば実質2回目。一体なぜクラウドバンクは行政処分の勧告を受けてしまったのでしょうか?

ここではクラウドバンクが行政処分の勧告を受けた背景から、クラウドバンクの問題点や今後の営業予定などについてまとめています。

クラウドバンク、2回目の行政処分か!?

それではクラウドバンクが行政処分の勧告を受けたのは事実なのか、クラウドバンクの公式サイトを確認してみたところ、下記のようなお知らせが掲載されていました。

当社に対する検査結果に基づく勧告について
2017年6月2日掲載

証券取引等監視委員会は、当社を検査した結果、下記の通り当社に係る問題が認められたとして、本日、内閣総理大臣および金融庁長官に対して行政処分を当社に行うよう勧告いたしました。

お客様をはじめ、関係各方面に多大なご心配、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

クラウドバンクの公式サイトより引用

どうやらクラウドバンクが行政処分の勧告を受けたのは事実のようです。

また、実際に金融庁の公式サイトを確認してみたところ、クラウドバンクの運営会社である「日本クラウド証券」に対して勧告が発表されていました。よって、クラウドバンクに今後何らかの処分が下されることは間違いないようです。

金融庁の公式サイトでの日本クラウド証券に対する勧告

融資型クラウドファンディング業界ではここ最近、金融庁の検査が活発に行われているようで、過去にはみんなのクレジット、トラストレンディング、ラッキーバンクなどにも金融庁の検査が入っています。その中でも「みんなのクレジット」は運営体制に問題があったとして業務停止という重い処分を受けることとなりました。

また、今回行政処分の勧告を受けたクラウドバンクも過去には分別管理が適切でなかったとして行政処分を受けたことがあります。しかし、その後業務改善を行い順調な運営を続けていたはずのクラウドバンク。

一体今回は何が起きたのでしょうか?ここからは2回目の行政処分勧告を受けるに至ったクラウドバンクの問題点について見ていきましょう。

クラウドバンクの問題点とは?

クラウドバンクの問題点

まず、今回クラウドバンクの問題点となったのが「著しく事実に相違する表示又は著しく人を誤認させるような表示のある広告をする行為」です。

一体どんな行為だったのかに関しては下記の2項目を見て下さい。

ア:不動産開発事業に対して融資を行う広告
イ:営業者報酬等の還元をうたった広告

詳しく見ていきましょう。

ア:不動産開発事業に対して融資を行う広告

まず一つ目の「不動産開発事業に対して融資を行う広告」についてです。

これは何かと言うと、クラウドバンクが関与する不動産開発事業に対する融資の募集において、ウェブサイトの広告では「SPC(特別目的会社)のメザニンとして6億円の融資を実行」と表示していたにも関わらず、融資先が不動産開発事業に投資を行う「甲事業会社」であったことなどが問題となっています。

また、メザニンローンへの投資としていたにも関わらず、実際にはメザニンローンよりも返済の優先度が低いエクイティにも投資家の資金が渡っていたことが発覚。投資家に対しては元本割れはしないという旨の表示をしてましたが、このエクイティが55万円しかなったとのことで実際は危ない状態にあったことが分かっています。

この問題に対して、クラウドバンクはすでに投資家には全額償還済みであるということを発表。またWeb上の表記は修正し、現在は広告の責任者をファンド営業者の融資審査に同席させることで、スキームの事実関係をより正確に把握する態勢に改善しているとのこと。

よって投資家の資金は無事に償還されたようですが、万が一貸し倒れなどの問題が発生していたらと考えると非常に恐ろしい事です。実際のスキームを表記すると投資家が集まらないと考えたのか真相は定かではありませんが、表記の仕方一つで投資家の信用を損ねてしまう結果になってしまったのは残念なこと。

現在は広告の責任者も融資審査に同席しているとのことなので、今後正しい表記がされていることを信じたいと思います。

イ:営業者報酬等の還元をうたった広告

そして次に「営業者報酬等の還元をうたった広告」について。

これはクラウドバンクが行った「手数料還元お客様キャンペーン」「営業者報酬の一部を還元して特別目標利回り6.5%を提供する」とうたったウェブサイト広告が問題となったようです。

金融庁の公式サイトによると、当時の運用担当者であった前代表取締役の大前氏は、最初から営業者報酬を還元する意思はなく、顧客に対して手数料等の還元を一切行っていない中で前述したキャンペーンのような表示を行っていたとのこと!したがって、上記のウェブサイト広告は、事実に相違する表示であると認められたようです。

この事実に対し、クラウドバンク側はキャンペーン対象者に還元できていなかった手数料はすでに還元したと発表しています。また、平成27年11月以降は新たに就任した責任者が募集開始前にキャンペーンの内容・方法等につき確認を行うと共に、現在では全てのキャンペーンを管理表で一元管理する体制をとっているとのことです。

よって現在キャンペーンに対してはすでに態勢を改善しているとのことですが、投資家としては問題が解決したから大丈夫というのはどうなのか?とも思ってしまいますよね。実際に態勢が改善できているということであれば今後に期待したいところです。

前代表取締役の大前氏とはどんな人物だったのか?

クラウドバンクの前代表取締役、大前氏の人物像

そして今回の問題で明らかになった前代表取締役の大前和徳氏について、管理人は実際に会ったことはありませんが、業界では「クラウドファンディングではじめる1万円投資」という本を出版するなど有名な人物として知られています。

この本に関しては実際に管理人も読んだことがありますが、融資型クラウドファンディングについて分かりやすくまとめられており、とても勉強になりました。そして、大前氏について調べてみたところ、英国ランカスター大学にて経営学修士号(MBA)を取得するなどの経歴を持っており、優れた経営手腕を持っていたということは間違いないようです。

しかし、そんな大前氏に関しては、クラウドバンクが最初の行政処分を受けた後に現在の橋村氏に社長の座をバトンして退任しており、現在何を行っているのかは分かってはいません。

今回クラウドバンクが発表した内容からすると、大前氏に責任があるとの印象も捉えられますが、管理人としては大前氏が辞めてから発覚した問題に関しては今のクラウドバンク側にも責任はあると感じています。大前氏に関しては執筆した本の内容はとても面白かっただけに、今回の行政処分に関わっていた事は非常に残念です。

クラウドバンクが業務停止になる可能性は?

それでは最後に今後のクラウドバンクについてです。今後クラウドバンクが業務停止になる可能性はあるのかについては現在、金融庁から勧告を受けた段階なのでなんとも言えない部分があります。

先程からお話しているように、クラウドバンクが前回行政処分を受けた際には業務停止という重い処分が課せられました。今回どうなるかは金融庁の正式な発表を待つしかありませんが、すでに改善されている点があることを考えると、前回よりは処分内容も軽くなるのではないかと考えています。

速報:ついに行政処分の内容決定!一体クラウドバンクはどうなった?

そして2017年6月9日、ついにクラウドバンクこと日本クラウド証券に対する行政処分の内容が発表されました。

気になる処分内容はと言うと、今回は「業務改善命令」のみで済んだようです。では一体どんな業務改善命令が下されたのか見てみましょう。

業務改善命令為

(1)顧客に対し、行政処分の内容を速やかに説明するとともに、説明を踏まえて出される顧客からの意向について、顧客の公平に配慮しつつ、適切かつ速やかに対応すること。

(2)広告審査態勢を構築するとともに、金融商品取引業務を適切に行うための経営管理態勢、業務運営態勢及び内部管理態勢を整備するなど、本件に係る再発防止策を策定し、着実に実施すること。

(3)本件に係る責任の所在の明確化を図ること。

(4)上記の対応・実施状況について平成29年7月10日までに書面で報告するとともに、以降、そのすべてが完了するまでの間、随時書面で報告すること。

>>クラウドバンクの公式サイトより引用

よって、このような業務改善命令がでたクラウドバンク。

しかし、前回行政処分を受けた際は3ヶ月間の業務停止と重い処分が下されたので、今回は比較的軽い処分内容になったのではないかと思います。そのため、今回は行政処分を受けたからと言って、なにか投資家に影響があるというわけではないようです。

実際にクラウドバンクのサイトも確認してみましたが、案件の募集も行われているようなので通常どおり投資は可能な様子。投資家としてはこの結果に少し処分内容が軽いのではと思う反面、実際に損失に繋がる事態にならずに済んで良かったとホッとする面もありました。

もちろん、クラウドバンクが行政処分を受けたということは事実です。しかし、クラウドバンクは前回行政処分を受けた後にも、分配金が3億円を超えるなど着々と実績を作っていっているのも事実。

今回の行政処分も投資家に不信感を抱かせたという面ではマイナスですが、早めに業務改善の糸口が見つかったのはプラスにも考えられるので、今後のさらなる業務改善に期待しておきたいと思います。

また、現在もクラウドバンクでは取引自体は可能ですが、このような行政処分が発表されただけに心配だという方は違う業者を利用してみるのも一つの方法です。自分なりに見極めた上で、信頼できる営業者を利用しましょう!

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