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クラウドクレジットの貸し倒れ状況とリスク軽減方法を徹底解説!

国内の投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)業者の中でも特に高い利回りが期待でき、面白い投資案件が多い業者と言えばクラウドクレジット(Crowdcredit)が挙げられるでしょう。

今まで日本にはなかった海外の事業者ローンや消費者ローンへ投資し、最大“14.7%”もの利回りが期待できる新しい投資先。しかし、いくら高利回りで魅力的な案件があったとしても、やはり気になるのが「貸し倒れ」リスクです。

特に海外案件に特化したクラウドクレジットは通常の投資型クラウドファンディング業者と異なり、担保の取り扱いがありません。では一体どのように貸し倒れリスクを軽減しているのか?今回はクラウドクレジットの貸し倒れ状況を見ながら、リスクの軽減方法を探ります。

クラウドクレジットの貸し倒れ状況は?

それでは早速クラウドクレジットで過去に貸し倒れが起きていないか確認しましょう。

クラウドクレジットの貸し倒れ状況

※この情報は2017年1月11日時点の情報です。

上記はクラウドクレジットが公開している運用状況マップです。これを見る限りでは現状クラウドクレジットで貸し倒れは起きていないということが分かります。

もちろんまだ運用中のファンドが多く、今後貸し倒れが起きないとは言い切れないので、常にリスクは意識しておくことが大切!また、現在の運用状況については随時公式サイトで確認するようにして下さい。

クラウドクレジットはどうやって貸し倒れリスクを軽減しているのか?

では一体クラウドクレジットはどうやって貸し倒れリスクを軽減しているのでしょうか? ここからはクラウドクレジットが独自に行っている貸し倒れリスクの軽減方法について分かりやすく解説します。

その1. 小口分散でリスクを軽減

まず、クラウドクレジットの代表的な貸し倒れリスク軽減方法が「小口分散」です。小口分散とは貸付件数を増やすことで、1件あたりの貸し倒れ損失額を低くするリスク低減方法のこと。

クラウドクレジットの貸し倒れリスク低減方法1_小口分散

上記の図のように、例えば1,000万円を10人に貸しつけた場合は一人あたり100万円の貸付額となり、貸し倒れが起きると100万円の損失がでてしまいますが、1,000万円を100人に貸しつけた場合は一人あたり10万円の貸付額となり、貸し倒れが起きても10万円の損失で食い止めることができます。

つまり、貸付件数が多ければ多い程、貸し倒れの損失額は少なくなっていくということ。実際にクラウドクレジットで2年の運用実績を持つ「ペルー小口債務者支援プロジェクト」を例に上げると、その貸付件数は8万件を超えており、それだけ貸し倒れの損失が少なくて済むように分散されています。

小口分散の対象ファンド
・ペルー小口債務者支援プロジェクト
・北欧個人向けローンファンド
・イタリア消費者ローンファンド
・欧州3か国個人向けローンファンド
・バルト三国自動車リースファンド

その2. 実物資産の買戻し(売戻し)

そして2つめの貸し倒れリスク軽減方法が「実物資産の買い戻し」です。これは投資先が実物資産を取り扱っている場合、その実物資産を売却することで貸し倒れ時の損失を低減させる方法。

クラウドクレジットの貸し倒れリスク低減方法2_実物資産の買戻し

つまり、万が一貸し倒れの可能性がある場合は、その実物資産を売却するので実質的に担保をとっているのと同様の効果が期待できるというわけです。このリスク軽減方法はクラウドクレジットの案件の中でも特に人気の高い「カメルーン中小企業支援プロジェクト」でも導入されています。

実物資産買戻しの対象ファンド
・カメルーン中小企業支援プロジェクト
・バルト三国自動車リースファンド

その3. 延滞債権買戻し

そして最後に紹介するのが「延滞債権買い戻し」というリスク軽減方法です。これは何らかの問題で貸付先の返済が止まってしまった場合、その債権を提携業者に買い取ってもらうことで貸し倒れ時の損失を軽減することができる方法。

クラウドクレジットの貸し倒れリスク低減方法3_延滞債権買戻し

また、その債権を売却して得たお金で新たな貸付を行うことで正常な債権に戻して金利を狙うことができます。このリスク軽減方法が導入されている「バルト三国自動車リースファンド」はこの「延滞債権買戻し」に加え「小口分散」も対象となっているため、二重でリスクを軽減することが可能です。

延滞債権買戻しの対象ファンド
・バルト三国自動車リースファンド

貸し倒れは起きるもの!いかにリスクを低減した案件を選べるかが投資の鍵となる

今回はクラウドクレジットの貸し倒れ状況、リスク軽減方法について解説しました。

実際にクラウドクレジットでは現状で貸し倒れが起きたという事実はありません。しかし、投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)では貸し倒れは起きるものだと思って投資する必要があるのは間違いないでしょう。なぜなら、投資である限り“どんな金融商品にもリスクがある”のが当たり前だからです。

では投資しなければいいのか?という方もいるかもしれませんが、そうではありません。実際にクラウドクレジットのような海外の資金需要国へ投資して高金利を得られるスキームが注目されているのは、伊藤忠商事が株主となっている時点で明らかです。

よって投資型クラウドファンディングで投資するにあたっては、クラウドクレジットのようにいかにリスクを軽減した案件を選んで投資するかが投資の鍵となるでしょう。初心者の方やどんな案件を選んでいいか迷っているという方は、まずは「リスク軽減」という部分に目を向けて、投資案件を探してみることをおすすめします。

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