
投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)業界でも、高金利の海外案件に投資できる運営サイトとして注目されているクラウドクレジット(CrowdCredit)。
そんなクラウドクレジットの2ちゃんねる(2ch)での評判・評価をまとめました。
クラウドクレジットは大手総合商社の「伊藤忠商事」が株主ということから、他の業者と比べてみても運営会社の信頼性が高いと評判だけれど、辛口な意見が集まる2ちゃんねるでは一体どのように噂されているのかな?
今回は2ちゃんねるで話題にあがっていた情報をまとめたので、クラウドクレジットがどんな業者か気になっている方は参考にして下さい。
この記事の目次
2ちゃんねるでの評判・口コミは?
それでは早速どんな意見があるのか2ちゃんねるの意見を見ていきましょう!
このように2chにはクラウドクレジットの運営は大丈夫か、為替リスクが不安、面白い案件が多い、金利が高いなど様々な意見が書き込まれているようです。
最新の2ちゃんねるでの評価は?
ここで、最新の2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の意見を見てみましょう!
性根の悪さが滲み出てる
ファンド設計が下手くそすぎ
問題ない、クラクレのかめるーんに問題があったようだが
そのぐらいは覚悟の上
maneoはひどい 詐欺
まねおの金はあきらめたからまねおを潰してほしい
現在、残念ながらクラウドクレジットでは欧州3か国個人向けローンファンド、カメルーン中小企業支援プロジェクトなどのいくつかの案件で遅延が発生しています。
欧州3か国個人向けローンファンドではハイイールド型といって、リスクが高い案件として募集された案件ですが、返済延滞の発生と延滞期間の長期化が起こったことにより債権の回収に時間がかかることから貸し倒れの可能性が出てきています。
2018年2月時点で募集されているカメルーンファンドも満額成立したりと、変わらず人気がありましたが、最近募集されている案件ではしばらく見かけられていません。
しかしながら償還実績が多数あるカメルーン以外の案件を募集してもローン成立しているので、多少リスクはあっても高利回りを求める投資家が多いと言えますね。
やはりクラウドクレジットの杉山社長が仰るように、クラウドクレジットでは多少のリスクがあったとしてもハイリターンを狙う投資家が集まっていると言えるんじゃな!
このことは先日のクラウドクレジット杉山智行社長へのインタビューでも語られていますので、以下を参考にしてください。

クラウドクレジットの低評価な意見

それではここで2chに挙がっていたクラウドクレジットに関する低評価な意見から見ていきたいと思います。
2chで主に上がっていたクラウドクレジットに関する定評かな意見はこちら↓↓
為替リスクが不安
調べているとやはりクラウドクレジットの為替リスクを心配している方が多い印象を受けました。確かにクラウドクレジットは海外の案件への投資になるから、為替レートの変動により差益や差損が発生する為替リスクがあり、国内の投資案件に比べるとリターンは高いがリスクも高いという投資先になるかもしれないよね。
そうじゃな!だから高金利が期待できるとは言え、なかなか手が出しづらい投資先だと思ってしまう人もいるんじゃなかろうか。
しかし、クラウドクレジットには為替ヘッジつきの案件もあるので、どうしても為替リスクが不安だという方は、なるべく為替ヘッジがついている投資案件を選ぶなど工夫をしてみましょう。※どんなに優良な案件にも少なくともリスクは存在するので軽減する工夫は非常に有効的です。
しかし、どうしても決めきれないという場合は管理人のように少額ずつどちらにも投資して様子を見てもいいかもしれません。両者にどんな違いがあるか自分の目で確かめてみましょう!
運営システムに問題あり?
そして次にシステムの問題。
システムに関しては以前から問題があるという書き込みがちょくちょくありました。その書き込みを見て実際に口座開設を行う際に大丈夫か?と個人的にも心配していましたが、特に問題なく行うことができたので一安心です。
また、管理人がクラウドクレジットで口座開設を行ったのは2016年夏頃ですが、クラウドクレジットは2016年後半から2017年にかけてマイページのシステム改修を行いました。
このシステム改修により、今までなかった運用状況や実績を確認できるページの追加、分からないことをいつでも質問できるチャット機能などが設けられ、ユーザビリティの向上が強化されています。
▼クラウドクレジットの運用報告

クラウドクレジットは当サイト管理人が参加した投資家セミナーでもこのシステム改修について話していましたが、よりユーザーが使いやすいサイト、信頼できると思われる運営体制に力を入れているとのことです。
また、今後はさらに運用しているファンドのポジションを統合してキャッシュフローや目標利回り等を確認したり、為替レートの影響を簡単にシミュレーションしたりできる「ポジション一括管理機能」の実装も予定しているとのこと!
サービスを開始した当初は何かとシステムが問題視されていたけれど、今ではシステムの強化に加え、預託金口座も開始してさらに便利なサービスへと進化しているみたいだね!
現時点ではあまりシステムを問題視する必要はないと言えるな。
会社の経営状況が心配
そして最後に会社の経営状況に関してですが、こちらは個人的には心配していません。
と言うのも、あの大手総合商社の伊藤忠商事が見込んで資本提携してることも大きいですが、口座開設数も着々と数字を伸ばしています。
2ちゃんねるに書き込みがこれだけあるということは、少なからず書き込むだけ気になっている人がいるということだよね!
もちろんネットの評判なので全てが信用できるという訳ではありませんが、これだけ評判があったということは利用している人・気になっているという人が多い証拠。
中には全く名前が上がらないサイトもあったのでそのようなサイトに比べるとある程度の知名度があり、安定していると言えるのではないでしょうか。
クラウドクレジットの高評価な意見・メリット

しかし、もちろん2chには悪い評価ばかりがあるわけではありません。
クラウドクレジットを高く評価している方の意見も多くあったので、ここからはクラウドクレジットの高評価な意見を見ていきたいと思います。
伊藤忠商事が株主という強み
まず、伊藤忠商事が株主となっているというのは大きな強みだと言える部分でしょう。
伊藤忠商事と言えば日本でも大手総合商社として知られている大企業ですが、そんな伊藤忠商事がクラウドクレジットと資本提携を結んだことから、クラウドクレジットの信頼性が増したというのは間違いありません。
また、伊藤忠商事側としても海外と日本の資金需供を繋ぐクラウドクレジットは、今後のフィンテック、グローバル分野の進出においても手を組んでおいて損はない相手だと言えそうです。
そんな伊藤忠商事が後ろ盾についているという点からも、クラウドクレジットは信頼できる業者として利用する価値はあるんじゃな!
運営会社の健全性が高い
また、運営会社の健全性が高いという点も評価の一つとなっているようです。
その一つにクラウドクレジットでは投資の上限額が決められているという点があります。
もちろんクラウドクレジット側からしてみると上限金額なくいくらでも投資してもらう方がいいに決まっていますが、クラウドクレジットは利益追求のためだけでなく、投資家の保護を目的とした取り組みを行っています。
特にみんなのクレジットが行政処分を受けた際には、いち早く投資家に向けて情報を発信するなどの対応をとっており、その健全性の高さが伺えます。
実際にクラウドクレジットの社長である杉山智行氏はクラウドファンディング協会が開催する総会の監事も務めており、今後のクラウドファンディング業界全体の運営体制を整えていく第一人者としての活躍も期待できるでしょう。
▼クラウドクレジットの杉山社長

投資信託などと比べて、日本ではまだこれから盛り上がっていくことが予想されている投資型クラウドファンディングですが、新しい投資先であるが故にみんなのクレジットのような行政処分を受ける営業者が増えることも予測されます。
そんな中、いかに信頼できる業者を利用するのかという点も投資家は重視しなければいけないよ!
そのような観点から考えると、社長がしっかりと顔出しを行っている、定期的にセミナー等の開催で情報を公開し続けているクラウドクレジットは、健全性が高い業者だということが考えられるでしょう。
高金利・面白い投資案件が多い
そしてクラウドクレジットの一番の特長と言っても過言ではないのが、高利回り・面白い投資案件が多いということ。
2chの書き込みにもあったように、ロシアルーブル建てという驚異の14.6%の高利回りが期待できる案件が発表されるなど、なかなか日本の案件にはない面白そうな投資案件が多いのもクラウドクレジットの特長です。
もちろん利回りが高いということはその分リスクも高くなりますが、日本の投資案件では6%程の利回りしか見込めない業者が多いのが現状なので、高いリターンを狙って投資するという投資の面白さを味わうことができるのがクラウドクレジットです。
特に投資型クラウドファンディングでは分散投資が大切なので、日本の案件と並行して投資してみるのがおすすめ!
今までの投資先に飽きてきている人、投資型クラウドファンディングの中でも高いリターンを狙ってみたいと考えている人は要チェックじゃな!
クラウドクレジットが「ガイアの夜明け」に登場!その反応は?
また、クラウドクレジットは2018年1月16日(火)放送の「ガイアの夜明け」にて紹介されました。
銀行に代わる新しい金融サービスとしての紹介や、投資でありながら新興国への資金提供など社会貢献性が高いものであることから、非常に多くの方に注目されたようです。
その後クラウドクレジットの公式HPがアクセス集中でダウンする場面もあり、この機会にソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)で投資を始めてみようと考えた方も多かったのではないでしょうか。
では放送後の2ちゃんねるの反応を見てみましょう。
中にはクラウドクレジットの杉山社長の生活に驚いた方もいたようですが、やはり他の運営会社では見られない「社会貢献」という要素に反応していた方が多いようです。
また第5期決算公告で赤字であったというところについて、まだまだ問題視している投資家も少なくないようですね。
とはいえすでに新たな資金調達が済んでいるし、あとは今後の成長が待たれるところでしょう。
ここから言えるのは「投資」である以上、しっかりと案件の判断をして投資をしていくように心がけることが必要だということじゃな!
ユーザー登録数3万人を突破!まだまだ成長段階途中
そして2018年10月16日に、クラウドクレジットのユーザー登録数が30,000人を突破したとの報告がありました!
利回り重視のものから社会貢献性の高い案件までを揃えたことで、幅広い投資家から支援されることとなったクラウドクレジット。
まだまだ事業は成長段階とのことなので、登録していない方もこの機会に始めてみては?
▼今回紹介した運営会社はこちら!
信頼性で選ぶおすすめの運営会社はここ!
▼不動産のプロが運営する安心感
1万円から不動産投資が始められる話題の投資型クラウドファンディング業者。運営会社のロードスターキャピタル株式会社は東証マザーズ上場を決めるなど信頼も熱いです。
また、全案件が都内の不動産でLTV率を80%に抑えた担保が設定されているので、安全性が高いという面からも初心者におすすめ。
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