
利回り最大14.7%で海外の高利回り案件へ投資できる新たな資産運用先として注目されている投資型クラウドファンディング業者のクラウドクレジット。
しかし、中には「怪しい業者ではないか?」と気になって調べている方もいるようです。そこで今回はクラウドクレジットの健全性についてしらべた情報をまとめました!
この記事の目次
クラウドクレジットとは?

ではまず、クラウドクレジットについて簡単に説明しておきましょう。
クラウドクレジットは、投資型クラウドファンディング業者の中でも海外投資に特化した企業です。1万円という少額から海外のラテンアメリカなどの新興国などに投資ができ、10%前後の期待利回りで運用できます。
海外投資ということで国内投資にはない為替リスクがありますが、為替レート変動に左右されない為替ヘッジ有りの案件も多く、いままで海外投資に興味はあるがリスクが不安で手が出せなかった投資家にとってはおすすめの業者といえるでしょう。
また最近は現地信用組合が100%の債務保証をしている「ペルーマイクロファイナンス支援ファンド」など、利回りが低い分リスクも抑えられた案件も揃ってきているので、幅広い種類の投資がしたい方にとってもおすすめです。
クラウドクレジットは怪しい業者?
では、そんなクラウドクレジットが「怪しい業者ではないか」ということに関してですが、管理人は“健全な業者である”と判断しています。なぜ健全だと判断したのかという理由に関しては、今から詳しく説明していきましょう。
第二種金融免許を取得している業者

まずクラウドクレジットが健全な業者だと判断した理由の1つに、運営しているクラウドクレジット株式会社が第二種金融免許を取得しているということが挙げられます。
なぜ第二種金融免許を習得することが健全性に繋がるのかということですが、投資型クラウドファンディングは免許を取得しなければ運営することができない金融商品です。
つまり、金融庁が認めた業者しか営業することができないと法律で決まっています。
よって投資型クラウドファンディングの運営は誰でも簡単にできるわけではないということからも、詐欺の可能性は非常に低いといえるでしょう。
なんでクラウドクレジットの利回りは高いの?

しかし、多くの方が気になる一番の理由は利回りの高さだと思います。冒頭でも話したようにクラウドクレジットの期待利回りは現在5.9~12.2%、最大14.7%です。
銀行などの定期預金金利に比べても、なぜこんなに利回りが高いのかと怪訝に思っている方がいてもおかしくありません。
では実際にクラウドファンディングの利回りが高い理由はなんでしょうか?
その理由として、クラウドクレジットでは融資先の過去の貸付金利や延滞などのデータを検証して利回りを計算しているということが挙げられます。
つまり、利回りが高いということはそれなりのリスクが融資先に生じる可能性があるということ。あくまでも「リスクがありますよ」、という説明をしているのであって、決して詐欺目的のために高利回りを自称しているわけではありません。
しかし、これを聞くとリスクが高いから不安という方がいるかもしれませんが、投資型クラウドファンディングはFXや株式などと比べると非常にリスクが低い投資商品です。よってリスク面を考慮してもお金を増やしたいという方にはおすすめの投資先だといえます。
それでも不安だという方は運用期間がなるべく短い案件を選ぶことでもリスクの軽減は可能です。また、最初に言ったようにリスクの低い案件も揃ってきているので、まずは自分の投資スタイルに合わせた方法で投資を始めてみるのが良いでしょう。
それでは最後に、クラウドクレジットの健全性についてもう一つ証明できる情報を紹介します。
伊藤忠商事が株主という健全性

クラウドクレジットの健全性について証明できるもう一つの大きな理由は、株主があの大手商社「伊藤忠商事」だということです。
伊藤忠商事と言えば日本を代表する巨大総合商社。社員の平均年収はなんと1,350万円と、就活生が選ぶ人気企業ランキングでも常に上位にランクインしているほどの大企業です。
そんな商社が資本提携している運営会社はクラウドクレジットのみであり、このことからも非常に期待されている業者であるということが分かります。
つまり、伊藤忠商事が怪しい業者に資本提携するわけがない、イコールクラウドクレジットの健全性は非常に高いということが言えるでしょう。
ちなみに伊藤忠商事がクラウドクレジットと資本提携する意図に関しては下記の通り。
国内外でのベンチャー投資を積極的に推進している伊藤忠商事はFinTech*2分野を注力分野のひとつと位置付けており、今回のような先進的な金融サービスを創造する企業への投資を通じて次世代の日本の金融システム構築の一翼を担うと共に、自社のグローバルネットワークを活かして、日本発のテクノロジーやサービスを世界に広めていきたいと考えます。
このように伊藤忠商事はFinTech分野へ非常に高い関心を持っており、クラウドクレジットを通して更にサービスを世界に広めていきたいという考えを持っています。
そんな伊藤忠商事が注目している投資型クラウドファンディング業者ということは、今後の動きが非常に期待できる業者であることは間違いないでしょう。
また、今回健全性が高い業者であるとお話してきましたが、クラウドクレジットでは社員の露出が非常に高いというのも特徴の一つです。
公式サイトでは、杉山社長をはじめとしたスタッフ方の解説ブログや投資コラム、動画コンテンツが公開されており、Fintechやクラウドファンディング初心者の方にも分かりやすく解説されています。
クラウドクレジットでは定期的に座談会や投資セミナーを開催しているので、クラウドクレジットについてもっと知りたいという方は直接話を聞くというのも一つの方法です。積極的に参加して今後の資産運用にクラウドクレジットを活用してみましょう。
追記:早くもユーザー登録数2万人を突破!

また、クラウドクレジットは2018年1月16日(火)放送の「ガイアの夜明け」にて紹介されました。
銀行に代わる新しい金融サービスとしての紹介や、投資でありながら新興国への資金提供など社会貢献性が高いものであることから、非常に多くの方に注目されたようです。
その後クラウドクレジットの公式HPがアクセス集中でダウンする場面もあり、この機会にソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)で投資を始めてみようと考えた方も多かったのではないでしょうか。
そんな中2018年2月6日には、クラウドクレジットのユーザー登録数が20,000人を突破したとの報告がありました!
利回り重視のものから社会貢献性の高い案件までをそろえたことで、幅広い投資家から支援されることとなったクラウドクレジット。まだまだ事業は成長段階とのことなので、登録していない方もこの機会に始めてみましょう!
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