
投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の中でも利回り10%~12%以上の案件が多く、高い水準の利回りが期待できるクラウドクレジット。
海外に特化した高利回り案件へ投資できるという特長を持っていますが、そんなクラウドクレジットが人気の高いカメルーンや2年の運用実績を持つペルーをはじめとした様々な地域に投資できる投資案件を一挙に6案件募集開始!
日本ではなかなか味わえない興味深い高利回り案件が揃っているので、興味がある方は早速チェックしてみて下さい。
この記事の目次
募集ファンド一覧
【為替ヘッジあり】カメルーン中小企業支援プロジェクト7号

ファンド詳細 | |
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期待利回り | 12.2% |
運用期間 | 7ヶ月 |
運用通貨 | ユーロ建て(円ヘッジ付き) |
運用手数料 | 当初出資額の0.75% |
最低投資額 | 5万円~ |
このカメルーン中小企業支援プロジェクトはカメルーン国内の中小事業者へ資金供給を行うことでカメルーン経済発展のサポートを目指すファンド。
期待利回りが12.2%と非常に高く、クラウドクレジットの中でも特に人気のある投資案件。また、為替ヘッジがついているので為替リスクを軽減することができるという点や運用期間が7ヶ月と短いので早めに分配金を受け取りたいという方にもおすすめです。
ペルー小口債務者支援プロジェクト24号

ファンド詳細 | |
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期待利回り | 10.5% |
運用期間 | 3年 |
運用通貨 | 円建て |
運用手数料 | なし |
最低投資額 | 5万円~ |
ペルー小口債務者支援プロジェクトはクラウドクレジットの中でも最も分配実績が多いファンド。投資先のペルーは世界の中でも高い経済成長率、安定度を示しており、為替相場も他の国と比べて安定している国。
またFX取引のようにレバレッジをかけていないので、一回の急激な円高で利息分が全て消えてたり、元本が割れたりする可能性が極めて低いという点から現在までに期待利回りを下回っていないという運用実績をだしています。もちろん今後も絶対に期待利回りを下回ることはないとは言えませんが、実績の観点から見ても非常に期待できる投資案件だと言えるでしょう。
東欧金融事業者支援ファンド3号

ファンド詳細 | |
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期待利回り | 10.9% |
運用期間 | 7ヶ月 |
運用通貨 | ユーロ建て |
運用手数料 | 当初出資額の1.15% |
最低投資額 | 5万円~ |
期待利回り10.9%!東欧諸国で個人向けローン事業を行っている金融事業者の持ち株会社への貸付で運用するファンドです。
また高い利回りが期待できるだけでなく、運用期間も7ヶ月と短いので投資の効率化が図れる投資商品として短期で収益をもらいたいと考えている方におすすめのファンド内容となっています。
ジョージアマイクロローン事業者ファンド3号

ファンド詳細 | |
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期待利回り | 10.0% |
運用期間 | 13ヶ月 |
運用通貨 | 米ドル建て |
運用手数料 | 当初出資額の1.5% |
最低投資額 | 5万円~ |
ジョージアは2004年以降に金融・財政制度改革、市場経済化などの改革を進め、海外からの直接投資の増大などにより成長を続けている資金需要がある国。
そんなジョージア子会社への貸付で運用するファンドとして利回り10.0%が期待できる。また、世界の基軸通貨である米ドルでの運用を行うファンドとなっているので米ドル建ての資金運用に興味がある方にもおすすめの内容です。
バルト三国自動車リースファンド5号

ファンド詳細 | |
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期待利回り | 9.2% |
運用期間 | 4年 |
運用通貨 | ユーロ建て |
運用手数料 | 毎年当初出資額の1.5% |
最低投資額 | 5万円~ |
このバルト三国自動車リースファンドは自動車リース債権への投資という面白い内容のファンドで、9.2%の利回りが期待できるのが魅力的。
運用期間は4年と少し長めですが、長期的に高い利回りを狙いたい方、短期運用で何度も案件を探すのが面倒だという方におすすめの高利回り案件となっています。
【為替ヘッジあり】欧州3か国個人向けローンファンド6号(バランス型)

ファンド詳細 | |
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期待利回り | 9.1% |
運用期間 | 3年 |
運用通貨 | ユーロ建て(円ヘッジ付き) |
運用手数料 | 当初出資額の2.0% |
最低投資額 | 5万円~ |
クラウドクレジット株式会社が提携するエストニアに本拠地を置くP2PレンディングプラットフォームBondora AS(ボンドラーザ)。
Bondora ASはこれまでに借入希望額が10億ユーロを超える実績を持っており、今回の欧州ファンドではそんなBondora ASを利用してミドルリスクの個人への貸付を行います。また、期待利回りも9.1%と高めで運用期間は3年と長期で比較的高い利回りが期待できるファンド内容です。
新興国ファンドが多い理由は?
ファンドを見て頂ければわかるように、クラウドクレジットはカメルーンやペルーなど、海外の発展途上国・新興国の事業者に向けた海外ローンを扱っています。
これはなぜかというと、発展途上国・新興国は日本と異なり、事業者に向けた支援が足りておらず、また銀行口座を持っていなかったり、融資サービスがあってもコストが著しく高いなどの様々な問題から必要資金を調達できない事業者が多いです。
つまり、資金が余っている日本から資金不足で悩む国へ「投資」という形で資金を送ることで、新興国は活発に活動を行うことができるといった、相互がより良い方向へ成長していける関係を築くことを理想としているのです。新興国に向けた資金提供を行うことによって、投資家は社会貢献に繋がることができ、大きなやりがいを感じることができます。
クラウドクレジットが他のソーシャルレンディングサービス会社と違うのは、世界の資金に関しての需要と供給をつなぐことで、社会を豊かにするお金の流れを作ることを目標に掲げているところです。グローバルな視野をもったクラウドクレジットが伊藤忠商事の目に留まったのも必然だと言えるでしょう。
まとめ
このようにクラウドクレジットを通して様々な国へ投資できるわけですが、投資型クラウドファンディング業界の中でも一気に6ファンドもの募集が行える業者はなかなかありません。
ファンドでもこれだけ種類が揃っていると少しでも利回りが高い案件を選びたい、リスクが低い案件を選びたい、短期運用で収益を得たいなど自分の目的に合わせて投資案件を選べるというのが魅力的です。
また、クラウドクレジットは最低でも1万円から投資を始めることができるので、あまり投資金に余裕がないという方でも資産運用として始めることが可能!現在の利回りに納得がいかないという方、海外の面白い投資案件に興味がある方は是非一度公式サイトにて詳しい案件情報を確認して下さい。
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