
海外の様々な国や地域に投資することができるクラウドクレジット。
伊藤忠商事と資本提携を結んでいる融資型クラウドファンディングサービスとして知られており、海外事業支援という日本ではなかなか味わえない面白い案件があるのが特長です。
そんなクラウドクレジットには期待利回りが高い案件がある反面、リスクが高い案件もあるので、一体どの案件が狙い目なの?と感じる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回はクラウドクレジットの償還実績から見て、どの案件が投資しやすいのか、おすすめの投資案件を紹介します!
クラウドクレジットで投資するならコレ!
ではそんなクラウドクレジットの償還実績を見て、管理人が選んだのはこの案件!
東欧金融事業者支援ファンド

この東欧金融事業者支援ファンドはクラウドクレジットの中でも一番償還実績が多いファンドで、過去10件の償還実績があります。
また、今まで遅延なども発生したことがなく、クラウドクレジットの中でも一番安定して運用されている案件と言っても過言ではありません。(※2017年6月時点)
そんな東欧金融事業者支援ファンドとは、一体どんな内容の案件なのでしょうか?
東欧金融事業者支援ファンドとは?

東欧金融事業者支援ファンドはポーランド、チェコ、デンマーク、メキシコ、ラトビア、ジョージアの個人向けローンを対象とした貸付業務を行う事業者へ、投資家から募った資金で貸付を行うものです。
クラウドクレジットいわく、貸付業務を行う事業者は2016年の貸出総額が1億ユーロを越えるなど年々業績を伸ばしているそうで、クラウドクレジットとの取引においては信用ある事業者だと言えるでしょう。
また先ほど紹介したように、すでに満期償還実績があるという点に加えて、今までの募集案件はだいたい期待利回りが8~11%程と高め。さらにクラウドクレジットの案件の中では約7か月と比較的投資期間が短いので、はじめて投資するという方もチャレンジしやすい内容になっています。
・期待利回りは8~11%
・運用期間は約7か月と短め
・満期償還実績あり!
やはりこの中でも償還実績があるという点は大きなポイント!クラウドクレジットでは期待利回りが高い反面、リスクが高くなっている案件もあり、現時点でカメルーンファンドなどでいくつか遅延が発生しています。
しかし、その中でもこの東欧金融事業者支援ファンドは期待利回りが8~11%と高めの設定であるにも関わらず、すでに10件の償還実績があり、遅延や貸し倒れも起きていません。(※2017年6月時点)
よって、そのことからもクラウドクレジットの中では安定して運用できている案件だということが言えるでしょう。
今後、期待利回りが下がる可能性も!?
しかしチェックしておきたいのが、今後この東欧金融事業者支援ファンドの期待利回りが下がるかもしれないということ!
これはクラウドクレジットの公式サイトでも確認することができますが、この東欧ファンドの投資先である「貸付業務を行う事業者」の実績などから、事業者の信用力が高まっていることが要因のようです。
信用力が高まってきているのになぜ期待利回りが下がるの?と疑問に思うかもしれませんが、信用力が上がるということは、銀行などクラウドクレジット以外からの評価が高まってきているということ。
つまり、今後はわざわざ高金利のクラウドクレジットで積極的に資金調達を行う必要がなくなるかもしれないということです。その方が事業者としては資金調達のコストを削減できるので仕方がないことかもしれません。
しかし、現にクラウドクレジットには貸付金利を引き下げてほしいという要請もきているとのことなので、今後いつまでこの高い利回りが続くか分からないというのが現状。
よって今後案件の期待利回りが低下していく可能性は濃厚なので、利回りが高いうちに投資するのが得策です!タイミングを逃さないようチェックしておきましょう!
追記:早くもユーザー登録数2万人を突破!

また、クラウドクレジットは2018年1月16日(火)放送の「ガイアの夜明け」にて紹介されました。
銀行に代わる新しい金融サービスとしての紹介や、投資でありながら新興国への資金提供など社会貢献性が高いものであることから、非常に多くの方に注目されたようです。
その後クラウドクレジットの公式HPがアクセス集中でダウンする場面もあり、この機会にソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)で投資を始めてみようと考えた方も多かったのではないでしょうか。
そんな中2月6日に、クラウドクレジットのユーザー登録数が20,000人を突破したとの報告がありました!
利回り重視のものから社会貢献性の高い案件までをそろえたことで、幅広い投資家から支援されることとなったクラウドクレジット。まだまだ事業は成長段階とのことなので、登録していない方もこの機会に始めてみましょう!
コメントを残す