
ふるさと納税ポータルサイトとして人気がある「ふるさとチョイス」。
ふるさとチョイスにはお礼の品を選んでふるさと納税が行えるタイプと、使い道を選んでふるさと納税が行えるガバメントクラウドファンディングの2種類が存在しています。
そこで今回はそんなふるさとチョイスの2種類を比較してそれぞれのサイトの特長を紹介。「何が違うの?」と気になっていた方はここで解決しておきましょう!
それではまずは従来のふるさと納税が行えるサイトの特長を紹介していきたいと思います。
ふるさとチョイス

「お礼の品」を選んで行うふるさと納税。サイト内から自分が欲しい特産物や工芸品、商品券などのお礼の品を選んで、その自治体に寄付を行います。
近年メデイアでも取り上げられるなど話題となっており、通常中々手に入らない蟹やお肉などの高級食材や旅行のチケットなども納税の対象となることから非常に人気が高いサイトです。
実際のプロジェクト例


このようにサイト内では豪華食材などその地域の特産物が種類豊富に掲載されているので、その中から自分で好きな品を見つけるという楽しみも味わえます。「こんなお礼の品があったんだ!」と見ているだけでも楽しいサイトの作りです。
それでは次にもう1つのふるさとチョイス“ガバメントクラウドファンディング”の特長を見ていきましょう!
ガバメントクラウドファンディングふるさとチョイス

「使い道」を選べるクラウドファンディング型のふるさと納税。例えば犬や猫などの殺処分をなくす活動や地震の影響を受けた被災地の支援など、各自治体が行っている活動に対して寄付を行うことができます。
政府(自治体)が行うクラウドファンディングとしてガバメントクラウドファンディングと呼ばれ、自治体が困っていることにふるさと納税として貢献できることから新しいふるさと納税のカタチとして話題となっています。
実際のプロジェクト例


このようにサイト内には様々な自治体のプロジェクトが掲載されており、今まで自分が行いたくてもできなかった活動をふるさと納税というカタチで支援できます。また通常の寄付と違い、自治体への寄付となるので詐欺などの心配がないという点も人気の理由となっているようです。
まとめ
このようにふるさとチョイスは“お礼の品を選んでふるさと納税を行うふるさとチョイス”と、“使い道を選んでふるさと納税を行うガバメントクラウドファンディング”の2種類に分かれており、自分の寄付の対象が「お礼の品」か「使い道」かで使い分けられるという点で違いが見られます。
もちろんどちらのサイトから寄付を行っても、ふるさと納税の対象として寄付額が住民税控除の対象となるので、ただ税金を納めるよりもお礼の品を手に入れたり、自分で税金の使い道を選んで納税する方が有効的だと言えるでしょう。
あなたもふるさとチョイスの違いを活用して是非一度、ふるさと納税を行ってみて下さい。
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