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「金返せ!」Indiegogoの詐欺・失敗事例まとめ

Indiegogo詐欺・失敗事例まとめ

Indiegogo(インディゴーゴー)はKickstarterと並び、世界最大級の規模を誇る米国のクラウドファンディングサイトです。

しかし、最近では資金を募集した業者が集めたお金で豪遊したというニュースが流れるなど詐欺や失敗による返金トラブルが続いている模様。そこで今回はIndiegogoで一体どんな詐欺・失敗プロジェクトがあったのか、怒りのプロジェクト事例を紹介します。

海外では新商品開発など魅力的なプロジェクトが多く掲載されていますが、アメリカを中心にクラウドファンディングによるトラブルが続出しているのも現状。事前にどんなトラブルが起こったのかを知り、海外サイト利用時の注意として覚えておきましょう。

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調達資金で豪遊!?Skully創業者を元社員が提訴

Indiegogo失敗事例Skully

まず始めに紹介するのは冒頭でもお話したようにIndiegogoで集めたお金で豪遊したという詐欺によるトラブル事例。

2013年、Skully社はIndiegogoにて開始されたナビ付きバイク用ヘルメット「Skully AR-1」にて当初の目標を約10倍上回る資金を集めました。

しかし、集めた資金を家賃や引越し、レストランでの食事や高級車のレンタルなどで不正に使用。その後すでに業務を停止し、破産手続きに入っているため支援者に商品は届けられず、現状では返金もないとのこと。

このことはSkully社の元従業員で経理を担当していたIsabelle Faithhauer氏が提訴したことから発覚したようですが、支援者から集めたお金を自分の欲のために使用するという絶対に許すことができない事例です。

電動自転車「Sondors」が資金踏み倒し!?

Indiegogo失敗事例Sondors

次に紹介するのは電動自転車「Sondors」考案者のStorm Sondors氏が資金を踏み倒して訴えられたという事例。

この電気自動車は早めに申し込めば1台約6万円という手頃さがヒットし、Indiegogoの中でもおよそ6億円という過去2番目となる大金を集めたプロジェクトです。

しかし、考案者のStorm Sondors氏がクラウドファンディングキャンペーンを運営したPR代理店「Agency 2.0」に支払わなければならないお金を支払わず、踏み倒したことから訴えられるという事態に発展。

6億円という大金を集めておきながらPR代理店にお金を払っていないということから、今後は支援者に商品を届けられるのかも不明

無事に届けられれば充電時間90分で最長走行距離50マイルを走れる電動自転車なだけに話題となるのは確実ですが、届けられなければ詐欺として知名度があがるという可能性も考えられる怒りのプロジェクト事例です。

ロボトンボ「Robot Dragonfly」の開発失敗

Indiegogo失敗事例RobotDragonfly

最後はトンボの形をしたロボット「Robot Dragonfly」の開発失敗プロジェクト。

「Robot Dragonfly」は名の通り、トンボのように羽ばたくロボットとして人気を集め、およそ1億円以上という大金を集めることに成功しました。

しかし、開発が始まってもロボットの羽根の上下という往復運動が思うようにいかず、最終的に開発資金が底を尽きてしまうという事態に発展。1億円という大金を集めたにもかかわらず、プロジェクトは失敗に終わってしまいました。

もちろん詐欺ではありませんが、このように開発段階で失敗に終わってしまうというプロジェクト事例もあり、おそらく試作などで使ってしまった資金は返金されないのではないかという不満が残る結果です。

まとめ

このようにIndiegogoでは詐欺や失敗によるトラブルが続いています。

しかし、なぜこのような失敗や詐欺が多いのか、原因の一つにあるのはIndiegogoのプロジェクト立ち上げ審査がゆるいということです。そのため比較的プロジェクト起案の審査が通りやすく詐欺業者だと見抜けなかったり、夢のようなプロジェクトが多いということ。

もちろん夢のような商品・製品の開発など魅力的なプロジェクトが多いのはいいことですが、本当に夢で終わってしまったら元も子もありません。

もちろん日本では海外サイトに比べるとまだ審査が厳しいほうで裁判沙汰になるような事例はありませんが、このような失敗による返金トラブルはIndiegogoだけでなく海外では頻繁におこっているようです。

特に世界最大級のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」でも問題になっているので海外のクラウドファンディングサイトを利用するときには十分注意する必要があるでしょう。

今回はIndiegogoの失敗事例を紹介しましたが、Kickstarterの失敗事例に関しては下記の記事に詳しく書いているので気になる方は参考に読んでみて下さい。

関連記事:トラブル続出!?Kickstarterの失敗・返金事例まとめ


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