
日本最大級の寄付型クラウドファンディングサイトJapanGivng(ジャパンギビング)。資金的な応援を必要とする非営利団体「NPO」と寄付を行いたいと考えている支援者をつないでいるサービスです。
そんなJapanGivngが今話題の2,000円以上の寄付で住民税の控除が受けられる「ふるさと納税」の対象となるプロジェクトの掲載を開始!現在サイトでは実際に自治体が寄付を呼びかけています。
そこで今回はどんなプロジェクトがふるさと納税の対象となっているのかを探るべく、実際のプロジェクト事例3選をお届け!税金は単純に納めるだけではなく、様々な「使いみち」が選べるということを知っておきましょう!
この記事の目次
事例1:伊勢志摩サミット2016開催決定!全国へ広げようサミットの輪!

■集まった金額:812,473円
2016年5月に開催された伊勢志摩サミットを成功させるために行われた寄付の募集。開催地の三重県にとってこのサミットは観光地として知名度を上げる為のチャンスでもあり、サミットを単純に終わらせるだけではなく、開催後も地域の活性化に繋げていけるようにという目的がありました。

・500円~伊勢志摩サミット公式記録、県民会議HPへ氏名と寄附額の掲載
・2,000円~サミット限定ノベルティグッズなど
事例2:藤沢市ご当地ナンバープレートついに登場! お好きな番号が選べるのはこの機会だけです!

■集まった金額:1,007,500円
全国的に有名な江の島を有し、SLAM DUNKなど漫画の舞台やモデルになることもある神奈川藤沢市。今、藤沢市では更なる知名度アップのためのシティプロモーションを進めており、その一環としてご当地ナンバープレートの制作費の募集を行いました。

・10,000円~好きな番号を選べるオリジナルナンバープレート
・10,000円~江ノ島花火大会特別観覧席ペアシートなど
事例3:びわ湖のあるまち大津市のご当地キャラ『おおつ光(ひか)ルくん』を新しくしてあげたい!

■集まった金額:1,093,100円
びわ湖がある大津市の観光キャラクター「おおつ光ルくん」。この光ルくんは2008年の「源氏物語千年紀」をきっかけに制作され、ゆるキャラグランプリにも参加している町の人気者です。ところが、その人気から少しずつ服が汚れてしまった為、その服を新しくする為に寄付を呼びかけました。

・3,000円~ピンバッチ、クリアファイル
・30,000円~おおつ光ルくんお披露目会へのご招待など
まとめ
このように今までのふるさと納税と違い、地域の活性化につながる寄付や、キャラクターの修復など、様々な案件がふるさと納税の対象となります。
その為、税金を単純に納めるだけではなく、自分が使いたい方法を選んで納税する「使いみち」が選べるようになったという点や、リターンとしてお礼の品がもらえるという点から、とても魅力的な納税方法だと言えるでしょう。
JapanGivngには先程紹介した事例以外にもふるさと納税の対象となるプロジェクトがまだまだたくさんあります。興味がある方はJapanGivngのプロジェクトページにて確認して下さい。
コメントを残す