
ラッキーバンクの2ちゃんねるでの評判・評価のまとめです。
最近「ラッキーバンクの評判」に関するキーワードで当サイトに訪問する投資家が多いようなので、少し調べてみました。利用者も多いであろうラッキーバンクですが、意外とネガティブな書き込みも目立ったため驚いています。管理人自信もラッキーバンクに投資している身なので少し不安です…。
・ラッキーバンクは怪しい
・担保の価値がぎりぎりなため不動産価格下落局面では元本毀損する
・毎回瞬殺で参加できない、クリック戦争で使い辛い
・不動産融資7兆円で日銀は警戒してるからそろそろ危ない
・担保の価値が94%なんて低すぎる などなど…
現在、ラッキーバンクは融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)業者の中でも全案件不動産担保付き、10%前後の高利回り投資案件を提供するなど開始早々募集が殺到することで話題となっていますが、一体2ちゃんねるではどんな噂が流れているのか?
今回はそんなラッキーバンクを利用している人、これから利用しようとしている人の良い評判・悪い評判をまとめました。ネットの情報なので100%信じることはできないかもしれませんが、「実際、ラッキーバンクってどうなの?」と思っていた方は業者選びの参考にしてみてもいいかもしれません。
それでは早速2ちゃんねるでの反応を見ていきましょう。
この記事の目次
ラッキーバンクの良い評判

ではまずはラッキーバンクを評価する声から紹介したいと思います。
金利が高いと評価する人
年利9%で回せたらあっという間に億いくぞ
最近は通常案件でも10%近い利率だし、それ以上は流石に無理かなぁ
ラッキーバンクを評価している投資家は、やはり利回りが高いという所を評価しているのが目立ちます。
それもそのはずで、ラッキーバンクはサービス開始当初から期待利回り9~10%前後の案件を多く放出させてきました。特に累計調達金額60億円突破を記念したファンドや登録ユーザー2500人突破記念のファンドでは利回り10%を超える”10.30%”の案件などもあり、利回り重視の投資家からの評価も集めていたようです。
しかし、このような人気とともに知名度も高まってきたラッキーバンクですが、最近では期待利回りが8%台の案件を出すなど、その期待利回りも減少傾向にあるように感じます。他の業者を見てみると「クラウドクレジット」なんかは未だに10%台の高利回り案件を提供しているため、利回り重視の投資家からしてみると最近のラッキーバンクに少し物足りなさを感じている人もいるかもしれませんね。
融資型クラウドファンディング最大手業者の「maneo」も、サービス開始当初と比べると最近は期待利回り5~6%の案件が目立ってきているので、それを考えると、ラッキーバンクもmaneoと同じように利回り減少という傾向をたどるのではないかと懸念しているのも事実です。
ラッキーバンクの運営体制や健全性を評価する声
そしてラッキーバンクの評判の中には、その健全性についての声も多く聞かれました。
社員が 6 名の新興企業だから社長以下全員営業、コミュニケーションも一部屋でバッチリ、間接工数最小で低コストなんだろうな。
実績の Maneo を取るべきか、悩む。
公平に各社を見た感想ですが
ラッキーバンク
先月11月入会で12??番目でした
たった12??人で 28億円
1人あたりの投資金額ばソーシャルレンディングの中ではズバ抜けてトップ
(担保・現物担保)1番新しいしもので27億の担保の予備をつくり貸し出してる
第1順根抵当権(担保)裁判を起こさずスピード回収・差し押さえ可能(ただ1案件ごとの投資受付金額のハードルは高い。)
マネオ
31400人で 320億
※マネオは安全性の高いものもあるが経験を生かしてない
過去もそうだが無担保・無保障ハイリスクハイリターン案件などがある最近また連発(過去の経験を生かして無いと個人的に思う)
このようにラッキーバンクの運営体制について評価する方も多いようです。これは実際に管理人が口座開設をした時に感じたことですが、サイト口座開設の対応の早さから入金までのスムーズさなど安心して投資が行えること。他の業者と比べてみても口座開設が3日と早く、使い心地がいいと実感しています。
また、代表を務める田中翔平社長は26歳にして、ラッキーバンクの運営を任せられた敏腕社長としても知られている人物。現在ラッキーバンクの人気はうなぎ登りですが、今後さらに市場が拡大し、様々な業者が増えることが予想されている投資型クラウドファンディング業界でどのようなサービスを展開していくのかその動きに注目です。
ラッキーバンクの悪い評判
しかし、2ちゃんねるにはこのような良い意見ばかりではなく、ラッキーバンクに対する批判的な意見もあるようです。そこで次はラッキーバンクの悪い評判を紹介します。

みんなで大家さんみたいに、元本が遅延してズルズル行くってことない?
よく見たら期限前償還が行われて分配日待ちの分が計上されて
いないようやね。理屈はわかるが、その分の金額がマイページの
ホーム画面に全く計上されないから、びっくりするわ。
毎月来るんだけど今月はなかった気がするんだけど。
もちろん金は問題なく入ってるからいいんだけど。
このようにラッキーバンクを実際に利用した人の不満や、利用することに不安を感じている人もいるようです。
たしかにラッキーバンクは高金利であるがゆえに「本当にそんなうまい儲け話があるのか?」と疑っている人も多いのではないかと思います。
しかしこれに対し、ラッキーバンクの田中社長は過去のインタビューで今は融資の手数料を低くすることで自社の利益の追求より、高い利回り案件をだすことに重点をおいていると語っていました。また、今後は利益も追求することで徐々に10%の高利回り案件も減っていく可能性があるとのこと。これは前述した通りで、現在すでに期待利回りが8%台の案件が出てきたことからも、その真意を伺うことができます。
よって今までの高利回り案件は、そんなラッキーバンクの設立の思いから成り立っているところがあり、10%もの高利回りが続くとは限らないので今がチャンスだという見方もできましたが、今後はさらに期待利回りが10%台の案件に投資するということが難しくなってくるのかもしれません。
しかし、このような批判的な意見とともに一番の問題となっているのが、ラッキーバンクの募集案件が即時終了となるほど取り合いになっているというところ。ここからはそんなラッキーバンクで投資できなかった人々の声を紹介します。
投資できない…。ラッキーバンクの一番の問題点は人気であるがゆえの競争率の高さという声も
なめとんのかこらっ。
全然申し込めない。1件ずつ小出しなのもちょっと
このように、ラッキーバンクの案件が瞬殺であるという問題に関しては2ちゃんねるの中でも多くの意見が寄せられていました。
実際にラッキーバンクでは、2016年3月19日~6月20日まで全ての募集案件で10%超えの利回りを予定するなど高利回り案件を放出させており、狙った投資家同士でクリック合戦になるということも多かったようです。しかし、利回りの減少から徐々に落ち着くかと思われていたクリック合戦ですが、それは今も健在の様子…。

上記は実際のラッキーバンクの案件例ですが、このように5分、遅くても10分以内に申し込めなければ投資することができない状態となっています。もちろんこれは、ある意味ラッキーバンクの人気が裏目にでてしまった結果であると言えるでしょう。
しかし、ちょうど募集が始まる時間帯に毎回パソコン、スマホを片手に待機しておくことができる人などいるのでしょうか?
少なくとも仕事で忙しいサラリーマンの方は、仕事が休みでない限りは難しいのではないかと思います。ちなみに、管理人があるセミナーで出会った投資家の方からも、やはりラッキーバンクでは「投資したくてもできないので諦めている」という話を耳にし、その方は別の業者を利用しているということでした。
よってラッキーバンクは人気業者である反面、せっかく口座開設したのに投資できないという投資家の方も多くいるのが現状です。そのため、どうしてもラッキーバンクで投資してみたい、クリック合戦に参加できるという方にはラッキーバンクはおすすめですが、すぐに投資を始めたい、忙しくて投資する暇があまりないという方は、先程紹介した高利回り案件が多い「クラウドクレジット」や、募集案件が多い業界最王手の「maneo
」など他の業者を利用するのも一つの方法です。
また、あいにく融資型クラウドファンディングは分散投資に向いている投資先であるため、まずは他の業者で投資しながらラッキーバンクで投資できるチャンスを伺ってみるのもいいかもしれません。まずはこの投資方法で融資型クラウドファンディングを始めてみてはいかがでしょうか?
ラッキーバンクで被害者はでていないのか?

では最後に2ちゃんねるでラッキーバンクの被害者スレはないか?という書き込みに対してこんな意見があったので紹介します。
事故を起こせば新興だろうが老舗だろうがスレは立ちます
この方の意見からも分かるように、現在ラッキーバンクが貸し倒れを起こしたという事実はありません。maneo(マネオ)に関しては過去に個人向けの貸付による貸し倒れが発生していますが、事業性の融資に切り替えてから1件も発生していないようです。また、ラッキーバンクに関してはサービス開始からまだ1件も貸し倒れが発生していないので被害者はでていません。
被害者スレはないのか?など今まで被害がでていないのか気になっている方もいると思いますが、今のところ貸し倒れにあったという被害者はいないので安心して下さい。
最新の評判まとめ
ではここで、最新の2ちゃんねるでの評判をみてみましょう。
引用元
2018年のラッキーバンクの評判
引用元
引用元
最近では2017年10月にファンド累計募集金額125億円、ユーザー登録数6,000人突破の記念ファンドを募集しているラッキーバンクですが、あいかわらず5分もしないうちに満額成立しています。
JASDAQ上場企業であるLCレンディングに加え、オーナーズブックを運営するロードスターキャピタル株式会社がマザーズ上場を果たしたこともあり、同じく不動産投資を扱うラッキーバンクの成長が待たれるといったところでしょうか。
結局、ラッキーバンクってどうなの?
今回の調査の中で本当にこんな高金利でうまい話があるのか?と不安に思っている方もいるようでしたが、現に資金を失ったという人はいませんでした。
また個人的な意見としては2chでラッキーバンクの個別スレッドがないにもかかわらず、これだけ多くの意見があったということは逆に気になっている人、利用している人が多いということ。そもそも2chに書き込まれるということはそれだけ注目度が高い業者だということです。
しかし、それだけ利用者が多いということから、投資案件に毎回募集が殺到し、満足に投資することができない投資家がいるというのがラッキーバンクの問題点。そのため、募集開始時のクリック合戦にいつでも参加できるという方に、ラッキーバンクはおすすめの業者ですが、すぐに投資を始めたい方や仕事で忙しいという方にはあまりおすすめできる業者ではないかもしれません。
追記:一体何が!?金融庁がラッキーバンクに行政処分を勧告
2018年2月20日、金融庁がラッキーバンクの運営会社「ラッキーバンク・インベストメント株式会社」に対して"行政処分の勧告”を行ったとの衝撃的な情報が飛び込んできました。
一体何が起きているのでしょうか?金融庁の公式サイトを確認したところ、下記のような発表が掲載されていました。
ラッキーバンク・インベストメント株式会社に対する検査結果に基づく勧告について
関東財務局長がラッキーバンク・インベストメント株式会社(東京都中央区、法人番号3010001160426、代表取締役 田中 翔平(たなか しょうへい)、資本金2億円、常勤役職員6名、第二種金融商品取引業、以下「当社」という。)を検査した結果、下記のとおり、当該金融商品取引業者に係る問題が認められたので、本日、証券取引等監視委員会は、内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、行政処分を行うよう勧告した。
以前の記事「なぜ!?ラッキーバンクとトラストレンディングを金融庁が検査か」の中でもラッキーバンクに金融庁の検査が入ったことを記載しましたが、一体なぜ今になってラッキーバンクは行政処分の勧告を受けたのでしょうか?
気になるその原因について金融庁の発表を確認したところ、どうやらラッキーバンクは「貸付先の審査」「担保物件の評価」に関して、投資家に誤解を与えるような表現を行っていたようです。
過去には「みんなのクレジット」などの業者も同様の処分内容で行政処分・営業停止を受けていますが、今回ラッキーバンクも投資家に誤解を与える表現を行っていたということで、少なからず投資家に不信感を与えてしまったことには間違いないでしょう。
投資家としては無事に資金が返済されるのかも心配ですが、今はラッキーバンクの対応を待つしかありません。また、このような行政処分のニュースが流れると、融資型クラウドファンディング自体に不安を持つ方もいると思いますが、必ずしも全業者がラッキーバンクのような対応をしているとは限りません。
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