
2018年2月20日、ラッキーバンクに行政処分勧告!?詳細はこちら:金融庁がラッキーバンクへ行政処分勧告!?内容をわかりやすく解説!
ここでは融資型クラウドファンディング(別名ソーシャルレンディグ)運営業者として人気があるラッキーバンク(LuckyBank)で実際に管理人が口座開設をした時の手順や分かったことなどをまとめています。
ラッキーバンクで口座開設したいと思っている方、口座開設方法が分からない方は是非参考にしてみて下さい。
この記事の目次
ラッキーバンク口座開設の大まかな流れ

ラッキーバンクの口座開設に関して大まかな流れは上記の画像のとおりです。口座開設申請後、投資家承認を行って口座開設完了となります。管理人は実際に口座開設から3日程で入金を行うことができたのでタイミングなどはありますが、そこまで時間がかかるものではないと思います。
それでは早速ラッキーバンクの口座開設の手順について解説していきましょう。
1.ラッキーバンクの口座を開設

ではまず始めに、ラッキーバンク公式サイトのページ右側にある「無料口座開設」のボタンから口座開設ページへ移動しましょう。
2.利用規約、同意事項を確認しよう

次に利用規約などを確認するページに進むので①の「ダウンロード」ボタンを押して一つずつ確認していきましょう。確認が終了するとボタンの色が変わるので全ての色が変わったら②の同意にチェックして③の投資家登録を行って下さい。
また、チェックする書類が多くて大変ですが、お金を預けるということで不安な点がないかざっと確認しておきましょう。ちなみに管理人も流し読みしましたが、特に不安に思う部分はありませんでした。
3.投資家適合性のチェック

投資家適合性のチェックを行いましょう。全て必須項目となっていますが「投資経験」に関しては経験がない場合「0」を入力すれば大丈夫です。
4.基本情報を入力しよう

ログインに必要なメールアドレスや氏名、生年月日など基本的な情報を入力していきましょう。
5.勤務先情報の入力

次に勤務先情報の入力です。画像を見てもらうと分かるように、ここでは職業、勤務先の会社名、電話番号を必ず入力しなくてはなりません。
しかし、個人的には勤務先に確認などの電話がかかってくるのではないかと入力に対して抵抗がありました。そこでラッキーバンクに「勤務先に連絡があるのか?」という質問をしたところ、下記のような回答が返ってきたので紹介します。
▼ラッキーバンクの回答より抜粋
ご質問の勤務先情報は、犯罪収益移転防止法上の確認事項として、お申込みに際し、入力のご協力をお願いしているもので、在籍の確認や、通常のお手続き、お取引の中でご連絡をするための項目ではございません。
ただし、先述の法令に基づく関係当局などの要請(※1)や、お手続きやお取引に際しての不備に際し、お客さまへの確認を要する場面(※2)に於きまして、ご登録の住所、メール、お電話番号の何れを以ても、ご連絡が取れない場合、やむを得ず勤務先にお電話を差し上げる場合もございます。
※1:犯罪組織、反社会的組織構成員だった場合などの対応、または疑わしき取引などによる対応
・詳しくは金融庁ホームページなどでご確認いただけます。
※2:お客さまから投資口座へのご入金時、登録者名と振込名義人名が一致しない、または払戻の際に、ご登録いただいた口座へ弊社からお振込が出来ないなどで、至急ご本人さまに確認を要する場合など。
よって本人確認などの電話が直接会社にかかってくるわけではないようです。このように勤務先を入れなければならないのは、犯罪防止や入金で名義が一致しなかった場合など緊急用として連絡する可能性があるからということで安心しました。
6.銀行口座の情報を入力しよう

それでは次に銀行口座の情報を入力していきましょう。銀行は通常の銀行でもネット銀行でも大丈夫とのことです。金融機関名を入力すると支店名が選べるようになるので、利用する銀行の情報を入力して下さい。
そしてこの銀行口座の入力が終わると今まで入力した情報の最終確認画面が表示されます。入力した情報に間違いがないかしっかり確認して投資家申請に進みましょう。
7.投資家申請完了

これで投資家申請は完了です。次にマイページへとログインし、書類送付案内へと進みましょう。
8.マイページから書類送付案内へ

ログインするとページ左側に「書類送付案内へ」というボタンがあるのでクリックして下さい。
9.本人確認・口座登録に必要な書類をアップロード

次に本人確認・口座登録のために必要な情報を送ります。このページでは下記の2点が必要となるので用意して下さい。
・本人確認ができる運転免許証、パスポートなど
・登録口座の預金通帳やキャッシュカード又はネットバンキング
上記2点をPC・スマホからアップロード、もしくはFAXや郵送などで送付して下さい。ここでは一番簡単なアップロードを選択。スマホで上記2点を撮影し、アップロードしてからファイルを送信しました。
10.投資家承認キーのハガキを受け取る

本人確認ファイルの送信後「投資家承認キーが記載されたハガキ」が届きます。
届くまでの期間は場所にもよりますが、管理人は木曜日の夜にパソコンから申請して日曜日にハガキが届いたので土日関係なく3日程で届くようです。3日というのは他の融資型クラウドファンディング業者と比較してもかなり早い方なのでスピード的には申し分ないと思います。
また、このハガキは郵便局から「簡易書留」として送られてくるので受け取りは手渡しのみです。よって不在だった場合には不在届けが入るので、再配達もしくは郵便局にて受け取りを行って下さい。
11.投資家承認キーの入力

サイトのマイページログインし、ハガキに記載されている「投資家承認キー」を入力しましょう。マイページに入るとすぐに入力項目が表示されているので分かりやすいと思います。
12.口座開設完了!

以上で「口座開設の完了」です。その後ラッキーバンクの口座情報が表示されるので、この口座に入金すると投資を始めることができます。
また管理人が入金した際には30分ほどで口座に反映されましたが、数時間かかる可能性もあるので人気ファンドの募集に間に合うように準備しておきましょう。
さいごに
ラッキーバンクで口座開設をして感じたこと
それでは最後に今回ラッキーバンクでの口座開設を行って管理人が感じたことをまとめてみました!
- 口座開設から投資開始までが早い
- サポート体制が充実している
- サイトが使いやすいので簡単に口座開設できる
まず、1番に感じたことがラッキーバンクは口座開設から投資開始までが早いということ。手順の中でもお話しましたが、管理人は口座申請から土日含めても3日程で口座開設ができたので早い段階での入金が行えました。
また、融資型クラウドファンディングサイトの中には申請から1週間かかるサイトもあるので3日というのは今のところ1番早いという印象です。
そして次に感じたのがサポートの充実。今回、分からないことを聞くために問い合わせを行いましたが、次の日の朝には回答をもらえたのでその対応の早さに驚くとともに、非常に安心することができました。また、サイトが使いやすいのであまりパソコンなどに慣れていない方でも簡単に行えるというのが嬉しいですね。
ただし、難点があるとすれば投資家承認のハガキを手渡しで受け取らなくてはならないところ。これを言ってしまえばどこの融資型クラウドファンディング業者も同様なのですが、日中仕事がある人は土日に再配達をお願いするか、郵便局に取りに行かなくてはならない部分が不便だなと感じました。
しかし、よくよく考えると大事な書類をポストに投函されて悪用されるのも嫌なので、安全面に気を配ってくれていると思えば仕方がないことかもしれません。個人的にラッキーバンクは利回り、安全性、サポートなどその他の部分に関してはおすすめできる業者です。よってラッキーバンクでの口座開設を考えている方は是非今回の手順を参考に口座開設を行ってみて下さい。
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