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投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)業者の中でも、特に知名度が高い「みんなのクレジット」は期待利回り5~14.5%(年)で、キャンペーンによるキャッシュバックなどから高利回りが期待できる業者です。
しかし、「その仕組みは一体どうなっているのか?」と気になっている人も多いのではないかと思うので、今回はそんなみんなのクレジットの高利回り投資の仕組みについて詳しく解説します!
みんなのクレジットの投資スキーム
それでは早速、みんなのクレジットの投資スキームを見ていきましょう!

まず、みんなのクレジットは複数の個人投資家から少額ずつ資金を集め、事業性資金を借りたい事業者にそのお金を貸し出します。そこで、当然お金を貸した事業者から返済してもらうわけですが、その時に受け取っているのが利息となる金利。
みんなのクレジットではそこで事業者に貸し付ける際の金利を10~15%と非常に高く設定しているので、その金利から営業者報酬を引いた高い期待利回り(5%~14.5%程)を再び投資家の元へ分配するという仕組みとなります。
よって投資家はみんなのクレジットを通して、事業者に投資することで、返済で生じた高い金利を分配金として受け取れるというわけです。
どんな企業がみんなのクレジットで事業性資金を借りているのか?

ではここで気になるのが「みんなのクレジット」で事業性資金を借りているのはどんな企業なのかということではないでしょうか?
先程もお話したように、みんなのクレジットでは融資する企業への貸付金利を10~15%と非常に高く設定していますが、これだけ金利が高くても融資を受けたいという企業の透明性は非常に気になるところです。
そこで現在、分かっているのは「中小企業」「不動産事業」「海外ローン債権」の3種類の事業者がみんなのクレジットの主な貸付先だということ。特に募集ファンドの傾向をみる限りでは不動産事業関連の案件が一番多いという印象を受けましたが、投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)では投資先の正式な企業名を知ることができない契約(匿名組合契約)があるので具体的にどんな企業かは分かりません。
しかし万が一、貸し倒れ(損失)が発生した場合、悪評を立てられる可能性があるのは「みんなのクレジット」です。よって特にみんなのクレジットでは全案件に動産・不動産担保を設定することで投資の安全性を図っています。
そのため、融資の対象となる企業は担保を保有しているということを条件に、事業の収益性や企業の業績・財務状況などについて返済の能力があるのか厳重な審査を行って選定しているのは確か。みんなのクレジットにしかり、投資型クラウドファンディング業者は非常に敏感に融資先を選定し、高い利回りを得られる仕組みを取り入れているということです。
※この記事が執筆されたのは2016年12月です
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