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【2/28更新】行政処分から3ヶ月!みんなのクレジットから重要なお知らせ発表!

【 重 要 】現在、みんなのクレジットは証券取引等監視委員会の検査結果に基づき、金融庁から業務停止及び業務改善命令が出されています。

▼行政処分に関する最新情報は下記よりご確認下さい
みんなのクレジットの行政処分に関して

※本件に関して当サイトでは、事実関係の究明に加え、安全性の確保が確認されるまで「みんなのクレジット」へ移動するリンクを全て除外しております。つきましては、当サイト内より公式サイトの回覧は行なえませんのでご留意下さいませ。

【2/28更新】行政処分から3ヶ月!みんなのクレジットから重要なお知らせ発表!

みんなのクレジットが行政処分を受けてから3ヶ月が経ちましたが、管理人の元にみんなのクレジットから「重要なお知らせ」と称したメールが届きました。

どうやらこの重要なお知らせは、みんなのクレジットで口座開設をしている投資家の元に届けられているようです。

みんなのクレジットは業務停止命令を受けてから、代表取締役が白石伸生氏から阿藤豊氏に交代するという情報を最後に、これといって新しい情報を公開していません。また、営業再開についても具体的な情報を示していませんでしたが、今回届いた「重要なお知らせ」には今後を示唆する内容も!

そこで今回はみんなのクレジットから届いたお知らせの詳細と、今後についての最新情報をまとめたので、メールが受け取れなかったという方は参考にして下さい。

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重要なお知らせの中身とは?

みんなのクレジット重要なお知らせの中身

それでは、みんなのクレジットから届いた「重要なお知らせ」とは一体何だったのか?まず一つ目は行政処分に関する新たな報告、そして二つ目が今後の営業再開に向けた動きに関する情報でした。

1.行政処分に関する新たな報告
2.今後の営業再開に向けた動き

最初「重要なお知らせ」というメールを見た時、管理人は何か良くないこと(※みんなのクレジットの倒産、償還ができなくなったなど)でも起きたのではないかと、ドキドキしながらメールを開きました。

すると、そこに記載されていたのは、みんなのクレジットの行政処分に関する新たな報告と、今後についての情報。まだ償還し終わっていない案件もある中で、倒産などという悪いお知らせではなかったので内心少しホッとしました。

それでは、ここで実際にみんなのクレジットから届いた行政処分に関する新たな報告をまとめたので見ていきましょう。

行政処分に関する新たな報告

以下、行政処分についてみんなのクレジットからの詳しい報告内容です。今回は特に管理人が気になった内容をピックアップしています。

ア. 貸付先について誤解を生ぜしめるべき表示をする行為

▼みんなのクレジットからの報告
ファンドの貸付先が、みんなのクレジットの親会社及びグループ会社に集中していたこと(融資残高ベース97.6%)。加えて、ウェブサイト広告の掲載の中で貸付先の特定を避ける目的から、貸付先の表示を複数の会社に対して貸付けられているかのような誤解を与える表示をしていた事実があった。

また、貸付金の返済についても、不動産事業等による収益から返済する旨をウェブサイトに表示していたが、実際には他ファンドからの貸付金から返済されており、投資家の投資判断に必要な情報を正確に提供していなかった。

このように、私たち投資家から集めたお金が、みんなのクレジットの関連会社に集中して貸し付けられていたことは、行政処分を受けた際の報告で分かっていました。しかし、融資残高ベースで言うと97.6%と、ほとんどが関連会社に貸し付けられていたようです。

また、返済に関しては当然事業の収益からでるものだと思っていましたが、実は他ファンドからの貸付金から返済されていたとのこと!ソーシャルレンディングは貸金業に違反しないために、投資家が融資先の企業の名前を知ることができないようになっています。

そのため、私たち投資家が資金を提供する借り手の顔が見えない事を不安視する声も挙がっていました。そんな中、実際にみんなのクレジットのように投資した資金が思っていた事とは違う目的で使用されていたとなると、今後はますますソーシャルレンディングに対して不信感を抱く投資家が増えてしまうかもしれません。

しかし、実際にはクラウドクレジットなど健全に営業を行っている業者もあり、ソーシャルレンディング自体に問題があるとは言い切れないでしょう。みんなのクレジットは今後営業を続けていくのであれば、根本的な部分から立て直し、健全性を高めていく必要があると思います。

イ.担保について誤解を生ぜしめるべき表示をする行為

▼みんなのクレジットの報告
ウェブサイトに掲載する広告においては「不動産ローンファンド」という名目で、不動産を担保にするような表記をしていたが、実際には購入不動産に対して担保を設定している貸付は全くなく、親会社の未公開株式のみが担保となっていた。

そして次に、私たちが不動産担保がついていると思っていた投資案件に不動産の担保は一つもなかったという事実も発覚しました。

この事実に管理人も正直驚きを隠せませんでしたが、それもそのはず。なぜなら、みんなのクレジットが行政処分を受ける前、当サイトでは元代表取締役「白石伸生氏」にインタビューを行っており、その際にも白石氏は「担保は融資金額の120%以上の価値を保全している」と語っていたからです。

当然そのインタビューはみんなのクレジットが行政処分を受けてからお蔵入りとなってしまったのですが、インタビューの中でも担保の安全性について提言していたことから担保の価値は高いものだと思っていました。

そのため今回の報告を受けて正直ショックな気持ちになっているのは事実です。しかし、今後は経営も白石氏から阿藤氏に変わることが分かっているので、阿藤氏がどのようにみんなのクレジットを立て直すのか、その手腕が試されていると言ってもいいでしょう。

今後の営業再開に向けた動きは?

そして行政処分で発覚した問題に対し、今回の「重要なお知らせ」には、みんなのクレジットの今後の対応策についても記載がありました。以下、みんなのクレジットが発表した対応策になります。

みんなのクレジットが発表した対応策

  • 1 役員の交代
  • 2 みんなのクレジットグループとの分離
  • 3 親会社に対して役員を派遣
  • 4 みんなのクレジットの最大債務者であるグループの資金管理
       A)ファンドの返済原資となる資産の管理
       B)ファンドの返済原資となる新規資金調達の管理
  • 5 物理的な事務所の移転
  • 6 募集における融資先の開示内容の大幅な拡大と正確な情報の開示
  • 7 運用における融資先の資金使途管理

このように、みんなのクレジットは新代表取締役の阿藤豊氏による新体制のもと、完全にグループ会社から独立することを発表しました。

また、みんなのクレジットとグループ会社との間に資金管理契約書を締結。親会社の経理部門に役員を出向させて、資金の入出金管理を実行していくとのこと!この資金管理により、グループ各社の収益を現在の投資家の返済金として優先的に充当すると発表しています。

実際に、現在もみんなのクレジットが業務停止となる前に募集を行ったファンドの返済が続いていますが、投資家として今は少しでも早く返済してもらいたいところ。

みんなのクレジットが事業の収益を優先的に返済金に充てるとは言え、まだ安心することはできないのが現状ですが、最近も少しずつ償還されているようなので、今はこの言葉を信じて返済を待っておく必要があるでしょう。

みんなのクレジットの営業再開について

そして、まだ償還が終わっていないファンドがあるということから、やはりみんなのクレジットが現段階で営業を再開するのは厳しいものだと推測します。今回届いた重要なお知らせにも、具体的な営業再開日については明記されておらず、現状いつから営業が開始されるのか分からないのが現状です。

しかし、今は営業再開というよりも、投資家ヘの返済を優先してもらえればそれに越したことはありません。みんなのクレジットは今後、いかに投資家の信頼を取り戻せるかが課題になると思いますが、今回発表した対応策をしっかりと実行し、再構築を進めてもらいたいものです。

引き続き、当サイトではみんなのクレジットに関する最新情報が入り次第、情報を更新していきたいと思います。

追記:みんなのクレジット、ついに債権譲渡へ

昨年3月に行政処分勧告をうけたみんなのクレジット。約1年間もの期間をかけて、ついに2018年2月みんなのクレジットが債権譲渡することを決定したようです。

みんなのクレジット:投資家の皆様へ、大切なお知らせ

しかし悲しいことに投資家への未償還分が約31億円ある中で、弁済率はたったの3%強とのこと。単純計算で100万円預けていたとしても3万円しか戻ってこないということになります。

投資家の中にはかなりの額を投資していた投資家もいることでしょう。また、このみんなのクレジットの一件でソーシャルレンディングに対するマイナスイメージが付いて回るようになったことは、ソーシャルレンディング業界にとっても損失です。

投資である以上リスクはあるものですが、みんなのクレジットの顛末はとても看過できるものではありません。

みんなのクレジット廃業の噂もあるようですが、みんなのクレジットではこれで終わったとは思わず投資家に対しての誠意を見せてほしいものです。

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