
融資型クラウドファンディングの運営会社スマートエクイティは、2017年12月15日より新ブランドSAMURAI(サムライ)へ変更になりました。
AIP証券が運営する投資型クラウドファンディング業者「スマートエクイティ」で管理人が実際に口座開設した時の手順をまとめました。これから口座開設しようと思っている方、口座開設方法が分からないという方は是非参考にして下さい。
この記事の目次
スマートエクイティ口座開設の流れ

まず、スマートエクイティの口座開設の大まかな流れは会員登録申請→マイナンバー送信→口座開設完了となります。
また、口座開設は手数料無料なので、今は仮に気になる案件がないとしても今後いつでも投資ができるように口座開設しておくことも可能です。ではここから早速手順を説明していきましょう!
1.口座開設ページへ

まずはスマートエクイティの公式サイトから「無料口座開設」ボタンをクリック。口座開設画面へ移動すると「個人・法人」と選ぶことができるので自分の形態に合わせてどちらか選択して下さい。
また、ここでは個人での登録方法を解説していきます。
2.ログイン情報の登録

では次にログイン情報の登録を行います。ログイン用のメールアドレスやパスワードを入力し、次のページへ進んで下さい。
3.メールを確認

送信が完了したらメールが届きます。メールに記載されてあるURLをクリックし、会員登録画面へ移動しましょう。
しばらくしてもメールが届かない場合は迷惑メールフォルダに入っている可能性もあるので確認することをおすすめします。しかし、それでも届いていない場合はスマートエクイティに直接電話またはメールにて問い合わせを行って下さい。
4.個人情報の入力

次に氏名などの基本情報、振込用の銀行口座、投資家情報など個人情報の入力を行いましょう。入力し終わったら最後に同意事項に一つずつチェックを入れて次の項目へ進んで下さい。
また、投資型クラウドファンディング業者によっては勤務先情報が必須となっているサイトもありますが、スマートエクイティでは勤務先が必須ではないようです。
5.本人確認書類のアップロード

本人確認のために必要な書類をアップロードします。このページでは下記の書類のいずれかが必要となるので自分が用意しやすい書類を提出して下さい。
※本人確認書類(下記のいずれか)
- 運転免許証(氏名・住所変更時は裏面も)
- パスポート(顔写真・住所記載ページ)
- 健康保険証(住所が確認できる面)
- マイナンバー個人カード(表面のみ)
- 印鑑証明書
- 住民票の写し(個人番号がないもの)
- 年金手帳
- 外国人登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
また、スマートエクイティでは最終的にマイナンバーを提出しなければなりませんが、ここでの書類アップロード時には個人番号が写った書類を送らないように注意して下さい。
6.会員登録申請完了

これで会員登録申請が完了しました。その後3~5日程で簡易書留にて会員登録控えが届きます。また、場所にもよりますが管理人は実質3日でハガキを受け取けとることができました。
簡易書留は手渡しでの受け取りになります。よってもしも不在であった場合には不在届けが入るので、お近くの郵便局での受け取り又は再配達にて受け取りを行って下さい。
7.マイナンバーの送信

会員登録控えが届いたらマイナンバーを送信します。届いた封筒内には「会員登録控え」と別途にマイナンバー郵送用の封筒と書類が入っているので、郵送もしくはメールにてマイナンバーを送信して下さい。
ちなみに郵送用のハガキには切手がついていないので、郵送で送る場合は切手を自分で買う必要があります。よって管理人は簡単なメールにて送信を行いました。また、なぜマイナンバーが必要なのか?ということに関しては以下の通り。
なぜマイナンバーが必要かと言うと、番号法施行に伴い税務署などの行政機関に提出する支払調書に記載しなけければならないからとのこと。よって悪用されることはないので安心して下さい。
8.会員登録完了

マイナンバー送信後、上記のようなメールが届いて「会員登録の完了」です。また、メールからマイナンバーを送信した場合は“1日程”で登録完了のメールが届きますが、郵送の場合は多少時間がかかることが予想されます。
9.気になるファンドに投資しよう!

以上で口座開設は完了です。口座開設が完了したら早速ファンドへの投資を始めることができるので、まずは気になる投資案件がないか色々と探してみましょう。
また口座への入金は案件申し込み後となりますが、スマートエクイティは最低10万円からの少額投資が可能なので、案件によっては10万円あれば投資を行うことができるでしょう。
今後、スマートエクイティは日本初の株式型クラウドファンディングを提供することを発表しており、これらから盛り上がりが期待される業者です。よって今後は株式型クラウドファンディングでもどんな案件がでてくるのか楽しみにしておきましょう。
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