
zenmono(ゼンモノ)は“ものづくり”に特化したクラウドファンディングサービスとして主に町工場やメーカーなどが中心となり、新商品開発やサービス提供のためのプロジェクトを掲載しているサイトです。
また、驚くべきはその資金調達率が100%であること!zenmonoを通して町工場、メーカー、デザイナーなど多くのプロフェッショナルが集まることで商品開発の実現性を高め、説得力のあるプロジェクトを掲載。質がいい新商品が次々と誕生しています。
ではそんなzenmonoではどんなサービスを提供しているのか、早速詳しい情報を探っていきましょう!
この記事の目次
新商品開発の資金が集められるzenmonoとは?

zenmono(ゼンモノ)とは株式会社enmonoが運営する町工場やメーカーがお金以外の支援も集めることができる新しい“ものづくり”に特化したクラウドファンディングサイトです。
このzenmonoが他のクラウドファンディングサイトと違うのは、ただ開発資金を集めるだけではなく、ものづくりに関わるデザイン、量産を手伝ってくれる町工場、それを販売するマーケターなど一緒に製品開発を行えるプロフェッショナルを探すことができるというところ。
よってzenmonoでプロジェクトを掲載する起案者は高い実現性でモノ作りが行え、その応援をする支援者は高い確率で完成した商品、サービスを手に入れることができるということです。
ガイアの夜明けで商品開発講座「zenschool」が紹介!
また、江口洋介さんが案内人を務める経済ドキュメンタリー番組“ガイアの夜明け”にてzenmonoの商品開発講座「zenschool」が紹介されました。

zenschoolはクラウドファンディングで資金調達を行うまでのコンセプト出しなど、新しい商品開発やサービス提供を考える経営者をサポートしている学校。このような取り組みを行うことで資金調達率100%という、より実現性の高いプロジェクトが掲載できるというわけです。
そして実際にガイアの夜明けで特集されたプロジェクトがコチラ▼
福井の溶接工場をテーマパークにするプロジェクト

目標金額:300,000円
大人から子どもまで遊べて学べる鉄の溶接テーマパークIRON PLANET(アイアンプラネット)を作るプロジェクト。クラウドファンディングにて資金調達後、すでに福井県坂井市にオープンしているようで、NHKで紹介されるなど反響を呼んでいます。
ではそんなzenmonoでは他にどんな新商品が誕生しているのか、ここからは実際のプロジェクト事例を紹介していきましょう!
新商品の誕生!zenmonoのプロジェクト事例
町工場が生み出した機械式時計のようなモビリティ「nbike」

目標金額:800,000円
町工場が生みだすキックスケーターはたまた自転車のような新種の乗り物「nbike(エヌバイク)」製作支援プロジェクト。歩くのにはちょっと遠い場所へいくとき、自転車だと駐輪が面倒くさい時に大活躍の乗り物です。
iPhoneを使った3D-360°フォトスタイル「くるみる」

目標金額:800,000円
iPhoneを使って被写体の360°回転画像が撮影できるフォトスタイル「くるみる」。回転アームと専用iPhoneアプリを利用して、誰でも手軽に立体感のある面白い画像を撮影することができます。
カワイイ筋肉育成グッズ「くるくるパンプアップ」

目標金額:300,000円
超軽量で女性や子供でも楽しみながら筋肉を育てることができるカワイイ筋肉育成グッズ「くるくるパンプアップ」。現役プロキックボクサーの町工場経営者が生み出したカワイイ筋肉育成グッズです。
まとめ
このようにzenmonoでは“モノ作り”に特化したクラウドファンディングサイトとして町工場やメーカーをサポート。新たな新商品を開発、提供しています。
最後に紹介した「くるくるパンプアップ」などサイト内では実際に完成した商品を購入することもできるので、気になる方は是非一度遊びに行ってみて下さい。
そして今後もどんな新商品が誕生するのか楽しみにしておきましょう!
zenmonoの詳細ページはコチラから
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