
こんにちは、クラファン君です。
お正月気分もすっかり遠のき、1月の慌ただしい日々が戻ってきましたね。最近では激しい冷え込みで寒さに堪えている方も多いのではないでしょうか。
クラファン君は雪の少ない地域に住んでいるので、雪が降るのをうらやましいと思う気持ちもあります。しかし、雪国の方はそうは言ってられない大変さもあるでしょう。
こんなに寒い日が続くと、暖房の効いた部屋でみんなで鍋を囲んだりしてゆっくりしたいですね。お酒が好きな方は寒い季節だからこそ楽しめる熱燗やホットカクテルなんていうのもいいのでは?
中でも日本酒は冬から春にかけて新酒の季節だそうです。そこで、今日のクラウドファンディング注目プロジェクトは、日本酒のプロジェクトを紹介しようと思います!
渋谷区お土産プロジェクト第一弾!渋谷日本酒「渋谷で乾杯!!シブヤにカンパイ!!」

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こちらは一般財団法人渋谷区観光協会のプロジェクト。
一般財団法人渋谷区観光協会とは、観光案内所の運営をメインに、MAP制作やイベントカレンダーの発行を行って渋谷区のPRを行う団体です。
日々たくさんの観光客が訪れる渋谷ですが、中でも駅前の忠犬ハチ公銅像と、ピークタイムには1回の横断で3000人が行きかうというスクランブル交差点は知らない人の方が少ないでしょう。
しかし、それほど有名な渋谷でも「渋谷ならではのお土産」というものはありませんでした。そんな渋谷のオフィシャルなお土産を作ろうと目指したのがこちらの「渋谷酒」です。

2種類の日本酒に渋谷のシンボルマークの「忠犬ハチ公銅像」「スクランブル交差点」をモチーフにしたラベルデザインと、青く透ける美しいボトルが印象的。
その名称も「渋谷のハチ公で待ち合わせ」「渋谷のスクランブルですれちがい」という、新しいながらもどこか情緒を感じさせるネーミングとなっています。
忠犬ハチ公銅像のラベルをあしらった「渋谷のハチ公で待ち合わせ」は新潟県の宝山酒造さんの醸造。マスカットのような爽やかな香りとドライな口当たりの純米吟醸です。
スクランブル交差点のラベルが印象的な「渋谷のスクランブルですれちがい」は石川県の数馬酒造さんの醸造。メロンのような華やかな香りと、お米の旨味を感じつつもスッキリした飲み口のキレイな純米吟醸です。
そして、日本酒の風味をより感じるためにはワイングラスがおすすめとのこと!どちらのお酒もまだ表に出ていない個性的な日本酒を取り扱う「KURAND(クランド)」監修のもとで厳選した日本酒なので、期待が高まる一品なのは間違いないでしょう。
純米酒に“あご出汁”をブレンドした熱燗専用酒、「出汁割り酒」を製品化!

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次に紹介するのは日本酒関連イベントの企画・運営を行う株式会社フルネットによるプロジェクト。
このプロジェクトでは、厳選した高品質な純米酒に「あご(トビウオ)」の煮干しから抽出した「あご出汁」をブレンドして作った新しいカテゴリーのお酒「出汁割り酒」の製品化を目的としています。
クラファン君は日本酒をお出汁で割る方法があるとは知りませんでしたが、おでん屋さんなどではお出汁で日本酒を割って飲むことが結構行われているそうです。
そんな知る人ぞ知る出汁割り酒が最初から割った状態で販売されるというのも魅力的。しかも、今回の出汁割り酒には岩手県にある南部美人が製造する「南部美人」特別純米酒に、広島県二反田醤油の「だし道楽」焼きあご入りが使用されています。

「南部美人」は2017年7月にロンドンで開催された世界的な酒コンテスト「IWC2017SAKE部門」で「チェンピオン・サケ」に選ばれたこともあるほどの一品。そこに長崎県近海で漁獲された「焼きあご」がぜいたくに溶け込んだ「だし道楽」と仕込み水が絶妙な割合でブレンドされています。
すでに極上の仕上がりとなっているので、あとは70℃程度の飛び切り燗にして飲むだけ!更に少量の一味唐辛子を加えるとピリッとした「出汁割り酒」特有のおいしさを楽しむことができますよ。
また、2018年1月12日(金)~2018年1月21日(日)まで、東京ドームで開催されている「ふるさと祭り東京」の会場内では期間限定で「出汁割り酒」の試飲ができるとのこと。お近くの方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
日本酒好きの皆さんいかがでしたか?
ちなみに「熱燗にしたいけどやり方がよくわかんないんだよね~」という方は、先に紹介した「KURAND(クランド)」の公式HPに「おウチで簡単に美味しい熱燗を!お燗のコツを3つご紹介」という記事があるのでチェックしてみてくださいね!
これまでの注目プロジェクトまとめはこちらから。来週もお楽しみに!
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