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寄付型クラウドファンディングと募金の違いは?

寄付型クラウドファンディングと募金は一緒ではないの?

寄付型クラウドファンディングと募金は同じような取り組みだと思うんですが、違いがあるんですか?

形式としてはどちらも同じようなものですが仕組みが異なります

寄付型クラウドファンディングと募金の大きな違いは資金集めの方法が異なるというところです。では具体的にどう違うのか、まずは寄付型クラウドファンディングの資金集めの方法から見ていきましょう!

寄付型クラウドファンディングとは?

寄付型クラウドファンディングとは

では、まず寄付型とはクラウドファンディング5つのタイプのうちの1つ、非投資型に分類される寄付型クラウドファンディングのことであり、この寄付型はプロジェクト資金に共感した不特定多数の人々から“ネット”を通じて資金を集めることができます。

ちなみに、非投資型とは投資型と違い金銭的・物質的リターンはなく、寄付を受けた人からの感謝や社会問題解決への貢献ができて、さらにそのことから一体感や達成感が得られる投資のことです。

寄付型のプロジェクト例

それではここで寄付型クラウドファンディングにはどんなプロジェクトがあるのか紹介します。

特に目に留まるプロジェクトは被災地域支援で、その中でもまだ記憶に新しいのが熊本地震、東日本大震災です。大きな震災でもあったため、まだまだ寄付を必要としており、プロジェクトや多くの支援を募る企画などがあります。

その他にも、環境保全を目的としたものであったり、NPO法人による活動支援など、沢山のプロジェクトが企画されています。このように寄付型クラウドファンディングのプロジェクトの特徴としてはリターンがなく、このような支援や復興、人の助けとなるプロジェクトが多くあるということです。

では次に、寄付型クラウドファンディングのメリットとリスクを見ていきましょう。

寄付型のメリット

では、寄付型クラウドファンディングのメリットとはどういったものがあるのか、それは一部の企業によってはプロジェクト企画者がプロジェクト活動や、寄付されたお金がどのように使われているのか、そして今後の活動などを活動報告書として見ることができること。この活動報告はネットに掲載しているケースもあるので、活動の進歩状況やお金の動きなどが気になる方にとっては嬉しいサービスですね。

こういった報告などがあったり寄付活動に参加することによって、今どんなことが社会問題となっているのかを知ることができ、さらにその問題に貢献することによって社会問題解決への協力や達成感が得られます。

寄付型のリスク

それでは寄付型クラウドファンディングのリスクにはどのようなものがあるのか、例えばサイト上でプロジェクトを公開している人の中には、寄付金を私的に不正流用することを目的としている詐欺行為のケースも報告されています。

気になる企画を見つけ寄付をする前に、プロジェクトの詳細・企画者・または企画団体が本当に信頼に値するのかをしっかり見極めることが必要です。

なぜなら詐欺は、言葉巧みに相手からお金を取ろうと詳細や企画団体なども上手く偽ってくる可能性があるからで、安易に企画の内容詳細だけを見て判断せず、他の投資家の口コミや運営企業がサイト内で出しているランキングなどを参考にしてみましょう。

募金とは?

募金とは

さて次に募金とは何かということですが、募金とは寄付金を集めることであり、意味としては寄付型クラウドファンディングと通ずるところがあります。では具体的にどこが違うのか、それは資金集めの方法です。

寄付型クラウドファンディングはネットを通じて資金集めをしていますが、募金ではネットを通じてではなく、よく私たちが目にするのは人が多く集まる駅前や駅周辺で募金箱を持ち、沢山の人に声をかけている“街頭募金活動”であったり、有名でさらに認知度が高く多くの人々が知っている“24時間テレビ”のチャリティー募金。この募金はメディアを通じての募金方法であり、より多くの人にも知ってもらえる募金になっています。

他にも募金箱をコンビニやファミリーレストラン、そして市役所などに設置してそこに寄付をしてもらう設定型の募金方法もあったりと、誰もが一度は見たことまたは募金をしたことがあるのではないでしょうか。それらの募金内容は被災地域への募金であったりユニセフへの募金であったりと様々な募金活動へと活用されています。

では、沢山の募金活動をしてリターンのようなものはあるのか。実は募金も寄付型と同じように基本、金銭的・物理的リターンはなく、寄付を受けた人たちからのお礼や社会的貢献、達成感などが得られます。また、継続的に行うことによって社会問題を少しでも減らすことができ、より良い社会への一歩としての協力もできるので、その行いと結果がある意味リターンになるのではないでしょうか。

募金活動の例

それでは、ここで募金にはどのような活動があるのか紹介します。

まず被災地域支援。こちらは寄付型クラウドファンディングにもありましたが、被災により生活が難しくなったり街の復興のための募金活動で、今では熊本地震や東日本大震災などの募金が集まっています。

さらに身近なものでは24時間テレビのチャリティー募金がありますね。この、24時間テレビの募金活動で集まった寄付金も被災地域への寄付やチャリティーの寄付に使われており、さらに毎年行っている募金活動ということもあり、毎年多くの寄付金が集まっているようです。

しかし、そんな募金活動にもメリットとリスクがあります。

募金のメリット

では募金のメリットとはなにか、それは人の多いところでの募金活動やメディアを通じての募金活動を行っていることで、プロジェクト詳細・企業者・企業団体などを寄付側は知ることができるということ、またそこから信頼へと繋がることで寄付ができる安心があります。

さらに、多くの募金活動を知ってもらえるという募金を集めている側にとっても嬉しいメリットになるのではないでしょうか。

募金のリスク

そして募金のリスクとしては募金も寄付型クラウドファンディングと同様、詐欺行為が有名です。

どんな詐欺があるのか、一番詐欺に遭いやすく気をつけた方がいいのは街頭募金と言われています。街頭募金は先ほど上記にも記載していた駅前や駅周辺で行っている外で活動している募金のことであり、この募金活動団体の中に詐欺行為をしている可能性もあったりするそうです。

どういうことに注意した方がいいのか、それは募金を募っている人が警察の許可証を寄付する人に見せてくることがあるそうですが、その許可証は“道路使用許可証明”であったり募金の正当性や“活動の許可”を示すものではなかったりします。許可証と言われて見せられれば人はその内容を詳しく読むなんてことはせず、「警察から許可証をもらってるって言ってるのなら」とそれを簡単に信用し、寄付をする場合もあったりするので安易に寄付はせず、募金の内容や架空の団体名ではないのかなどを知りよく考えてから寄付をしましょう。

このように寄付型クラウドファンディングと募金とでは仕組みは全く異なりますが、企画内容などは似通っていて、どちらも誰かのためにその助けになるように寄付、募金をしようという気持ちは同じですね。

興味のある方は是非、自分にあった寄付型クラウドファンディング、または募金活動をチェックしてみてください。

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