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クラウドクレジット杉山社長インタビュー【前編】

クラウドクレジットの杉山社長へインタビュー前編

これまでの日本にはない新しい資産運用の形を提供する投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)営業者、クラウドクレジット(CrowdCredit)

日本から海外の事業者ローンに投資することができるプラットフォームとして、2014年のサービス開始以降、利用者数が急増している人気サービスです。

そこで、今回はそんな人気サービスへと成長しているクラウドクレジットの本社に潜入して「独占インタビュー」を決行! 代表取締役の杉山社長に投資家として気になることを全て聞いてみました。

クラウドクレジット
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期待利回り7~14%以上の海外投資!少額1万円から高金利収入が狙える新しい資産運用のカタチを提供!

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新オフィスでインタビュー開始!

クラウドクレジットの新オフィスでインタビュー開始

それでは早速インタビュー開始!実はクラウドクレジットのオフィスは2017年7月に移転したため、今回は茅場町にある新オフィスでインタビューすることになりました。

そして、今回はじめて杉山社長と話をするということで、最初はとても緊張していましたが、杉山社長の優しそうな人柄に緊張もほぐれ、とても楽しくお喋りすることができたので良かったです。それでは、ここで杉山社長のプロフィールを紹介します。

クラウドクレジット代表取締役杉山智行社長

クラウドクレジット株式会社代表取締役 杉山智行

東京大学法学部卒。2005年に入社した大和証券SMBCでは日本国債等への投資業務に携わる。2008年にはロイズ銀行東京支店で資金および運用子会社の管理を行い、2013年1月にクラウドクレジット株式会社を設立。
→公式サイト

杉山社長はクラウドクレジットを設立するまで、大和証券SMBCやイギリスのロイズ銀行(東京支店)に務めていた経歴を持つ方です。これまでに幅広い投資業務に携わっており、金融業界のエキスパートとも呼べる人物。インタビューの中でお話を聞く限り、海外はもちろん、国内の金融事情も知りつくしている印象を受けました。

はたしてそんな人物とまともに会話できるのか?と思いながらも、クラウドクレジットを利用している投資家としては「気になることは全て聞きたい!」というのが本音。そこで杉山社長に怒涛の質問ラッシュを決行したので、早速インタビューの全貌をご覧ください!!

クラウドクレジット株式会社に関する質問

まず始めに、クラウドクレジットの誕生から現在までの手応えなど会社に関することを聞いてみました。

1. サービス開始の経緯について

なぜクラウドクレジットを開始しようと思ったのですか?国内ではなく海外に目をつけた理由は?

もともと私は前職で「ロイズ銀行」というイギリスの銀行に務めていたのですが、その中でロイズ銀行は当時銀行内でローンをファイナンスするために必要な預金等の資金があと30兆円くらい必要と非常に大きなものでした。

また、反対に日本では銀行の貸し付けが現状維持であるのに対して預金が増えているというギャップがあったので、このギャップをどうするかと考えた時に出会ったのが、投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)です。

お金が足りていない海外の資金需要者さんと、お金が余っている日本の投資家さんを結びつけることで、今までにない非常に面白いサービスができるのではないかということで、2013年1月にクラウドクレジット株式会社を設立しました。

普通だと日本から海外に資金を貸すという発想自体が思いつかないので、クラウドクレジットは本当に日本と海外どちらの金融業務にも携わってきた杉山社長だからこそ考えられたサービスだと思います。

2. サービス開始から現状までの手応えは?

サービス開始から現状までの手応えはどうですか?

ファンドの販売は半年で2倍弱くらいに増えています。そのため1年間で見ると、だいたい4倍弱くらいの推移でファンドの販売は増えており、株主さんともこの販売ペースで運営していこうとコミュニケーションをとっているところです。

また現在、利用して頂ける投資家さんの数も増えているため、この調子で今年(2017年)の年末には月次で7億円、来年末には月次で20億弱のファンドを販売することを目標に、メンバーとも意識を共有して事業を進めています。

3. 急激な成長を遂げている理由は?

クラウドクレジットはここ1年程で急激な成長(申込総額、ユーザー登録数の増加など)が見られますが、考えられる要因は?

2015年の頭くらいからWEB広告、マーケティングに力を入れていますが、その成果が出てきているように感じます。

現在は社内にも「広報・マーケティング部」を設けるなど、デジタルマーケティングやメディア掲載(PR)にも力を入れ、より多くのお客さまに当社のサービスを認知してもらえるよう活動中です。

4. 伊藤忠商事が株主となった経緯は?

クラウドクレジットには伊藤忠商事という大きな株主さんがいますが、どのような経緯で資本提携を結ぶことになったのでしょうか?

もともと伊藤忠商事さんは中国で活発に事業活動を行っていらっしゃいますが、2014年に中国でもP2Pレンディング市場が一気に拡大し始めたことを受けて、日本でもフィンテック系ベンチャーを探そうと動かれていました。

そして、ちょうどその活動中に目をつけて頂いたのが当社です。伊藤忠商事さんは様々なフィンテック企業への出資をされていますが、当時その第一弾に当社を選んで頂いた形となります。

ロボアドバイザーやスマホ証券など、ここ最近でもフィンテック分野の企業が増えている印象があります。その中でも最初に伊藤忠商事さんが注目した企業というのが凄いですね…!

5. 信頼される営業者への取り組みは?

最近は業界内でも行政処分を受ける営業者がでるなどの問題が起き、信頼できる営業者という点が重要視される傾向にありますが、投資家に安心感を与えるという面で取り組んでいることはありますか?

コンプライアンス面は元々3名だったチーム編成を34人体制中の5名にするなど、かなり強化している面です。

業界の話をすると、投資型クラウドファンディング自体もともと新たな規制を導入する流れになっていました。しかし、行政処分等の問題がおきたことで、今後追加で新たな規制が導入される可能性もあると思っています。

現時点では自主規制機関の第二種金融商品取引業協会さんが来年1月に融資先の情報開示を強化する自主規制を導入されます。現在、融資型クラウドファンディングでは貸付先の企業名を開示することができないとされていますが、今後は貸付先の財務状況などが大幅に開示されます。

そのため、投資家の方は貸付先の名前は見れなくても資産の状況は見ることができるようになり、業界全体で投資家保護が強化されていくことは間違ないと思います。

コンプライアンスは大企業でも1、2名いるかいないかの話だと思うので、5名と聞くとかなり多いように感じます。投資家としてはそれだけ力を入れている事を聞いて、安心して利用できるなと思いました。

投資案件に関する質問

次の項目はクラウドクレジットの案件についてです。クラウドクレジットは「海外」に特化しているという点から他営業者にはない「為替リスク」があります。そこで、案件のリスクや気になる利回りについても詳しくお話を聞いてみました!

6. 為替リスクで元本割れが発生したことは?

クラウドクレジットには為替リスクがありますが、今まで為替の影響で元本割れをしてしまった案件はあるのでしょうか? また、逆に当初の予定より利益が増えたケースなんかもあれば教えて下さい。

実際に為替の影響を受け、-0.X%とわずかに減ってしまった案件はあります。ただ、そこで投資家さんとお話させて頂いているのが「金利のクッションは大きい」という話です。

普通、FXや外貨預金などで外貨投資を行うと少し現地通貨の政策金利分くらいの金利収入が得られると思いますが、この程度の金利収入はだいたい通貨安でほとんど消えてしまうことが多いです。

しかし、やはり借り手の倒産リスクを負うことにより、政策金利よりも5%や10%の金利がついていると、為替が10%上がったらリターンは20%、為替が10%下がってもリターンは0%と非対称ですので、この場合もやはり一番投資家の方に気にしていただきたいのは為替リスクより借り手の倒産リスクかなと思っています。

為替の動きが気になるという方は、為替ヘッジ付きのファンドを買って頂いたほうがいいと思いますが、為替の動きが特に気にならないという人であれば、FX、外貨預金での新興国通貨への投資とはリスク・リターンが異なる金融商品としての面白さも感じて頂ければと思っています。

7. 為替ヘッジあり・なしはどちらが人気?

ちなみに、為替ヘッジつき、なしではどちらの案件の人気が高いですか?

今3/4くらいが為替ヘッジありの案件で、1/4くらいが為替ヘッジなしの外貨建ての案件になっています。傾向としてはやはり円安になっている方が投資家さんも買いやすくなるようで、円安になっているときは、1/3が外貨建てで、2/3が円建てというイメージです。

また、逆に円高になっているときはやはり外貨が怖いという動きがあるため、外貨建ての割合は減少して為替ヘッジありの割合が増加します。そのため、ならしていくと1/4が外貨建てで3/4が円建てのようなイメージになりますね。

個人的には為替ヘッジありかなしか自分で選べるのは嬉しいですね。基本的に投資型クラウドファンディングでは、あらかじめ決められた案件にしか投資できないので、案件が選べるのは魅力的に感じます。

8. 案件の募集時に気をつけていることは?

他営業者よりも投資スキーム(仕組み)が少し複雑に感じますが、案件の募集を行う時に気をつけていることはありますか?

たしかに海外に投資としてのお金を届けてきちんと返ってくる確率をあげていくには多少複雑な仕組みにはなってしまうのですが、当社は正確な情報をお客様にお届けするという面からも、かなり細かくスキーム図を公開させて頂いております。

9. 投資家の保全・安全性について

クラウドクレジットには担保がありませんが、投資家の保全、安全性を高めるためにどんなことを行っているのでしょうか?

投資家の保全を図るために重視している点は「貸すノンバンクの選別」という点です。現在、当社でもかなり購買して頂いている半年~1年程度のノンバンクさん向けの融資は無担保となっていますが、「黒字企業」ということから、何か大きな変化が起きても対応できるとの認識をしています。

現在提携しているノンバンクがある東ヨーロッパは資本主義の歴史が浅いことから、既存の金融機関がまだあまり機能していないという点があります。そのため、新興のレンディング業者の規模拡大のスピードは早いにも関わらず、まだ資金需要者のニーズに追いついていないところにチャンスがあると感じています。

そのため、実際にはローン自体に担保をとることも可能ですが、今は金利が高くても貸しやすいというチャンスがあるため、黒字(財務が安定している)で少しでも高めの金利が期待できる企業への貸し付けを意識し、案件を組成しています。

10. なぜ利回りが高いのか?

これは個人的にかなり気になる点なのですが、クラウドクレジットは他営業者と比べて利回りが高めのイメージがありますよね? なぜそんなに利回りが高く設定できるのでしょうか?

当社は貸す時の金利も高いですが、リスクも高いです。そのため、当社の貸しているセグメントは日本のソーシャルレンディングの中でも一番ハイリスク・ハイリターンということを認識して頂ければと思います。

そのため、他社さんにはない機能として「分配チャート」なる自分の購入したファンドのポジションが分かる機能を実装しました。この分配チャートで購入したファンドが現在どの位置にあるのか、いくらぐらいのリターンが出そうなのかなど、リスク・リターンの可視化をさせていただいています。

こちらの機能はまだ初期段階なため、今後順次より投資家の方が分かりやすいものに改良を行っていきます。

また、今後は高利回りの案件だけでなく、さらに様々な案件をご提供できるようにミドルリスク・ミドルリターンの案件も提供していく方向で動いているので、是非案件を見て頂ければと思います。

分配チャート使っています(笑) 実際にどれくらいの分配がありそうか目に見えるのは有難いです。今後の改良も楽しみにしています!

インタビューこぼれ話

クラウドクレジット杉山社長へのインタビュー風景

それではここで一旦、今回のインタビューのこぼれ話をご紹介!

インタビュー内にもあったように、クラウドクレジットは「伊藤忠商事」という大企業からの出資を受けているだけでなく、「マネックスベンチャーズ」などの企業からも出資を受けています。

しかし、個人的には2014年にクラウドクレジットがスタートして、まだ知名度も実績もあまりない時期に「なぜそのような大企業から出資を受けることができたのか?」という疑問もありました。

そこで、杉山社長が今回のインタビュー内で語ったのがある人物の名前です。その人物とはベンチャー界隈ではかなり有名な磯崎哲也さん。もともと磯崎さんはカブドットコム証券など数多くのITベンチャーの立ち上げに携わってきた人物です。

そんな磯崎哲也さんに2013年、2014年とフィンテック系金融ベンチャーがイギリス・アメリカで爆発的に成長している時期に、杉山社長が現在のクラウドクレジットの原型となる「日本だけでなく世界にお金を貸す」という話をしたところ、後に株主となる企業を紹介してもらえたとのこと!

その話を聞いて、杉山社長の顔の広さにも驚きましたが、ベンチャー界隈でも信頼のある磯崎さんに、今までにない日本と海外の資金を繋ぐクラウドクレジットという新しい資産運用サービスがささったということは間違いないでしょう。

国内にも現在20社以上と多くの投資型クラウドファンディングサービスがありますが、クラウドクレジットのようなグローバルな視野を取り入れたサービスは他にありません。そのため、唯一無二の存在として業界内問わず、多くの企業から注目されていることは間違いないでしょう。

インタビューはまだまだ続きます!
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