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クラウドクレジット杉山社長インタビュー【後編】

クラウドクレジットの杉山社長へインタビュー後編

これまでの日本にはない新しい資産運用の形を提供する投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)営業者、クラウドクレジット(CrowdCredit)

代表取締役の杉山社長へのインタビュー後編です。

クラウドクレジット代表取締役杉山智行社長

クラウドクレジット株式会社代表取締役 杉山智行

東京大学法学部卒。2005年に入社した大和証券SMBCでは日本国債等への投資業務に携わる。2008年にはロイズ銀行東京支店で資金および運用子会社の管理を行い、2013年1月にクラウドクレジット株式会社を設立。
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クラウドクレジットとは?

クラウドクレジット
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期待利回り7~14%以上の海外投資!少額1万円から高金利収入が狙える新しい資産運用のカタチを提供!

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遅延、貸し倒れに関する質問

インタビュー後半はクラウドクレジットの遅延や貸し倒れに関する質問からです。実はクラウドクレジットでは2016年終わり頃からいくつかの案件で返済遅延が発生しています。営業者としてはマイナスイメージとなる質問なので、あまり触れられたくない部分だとは思いますが、思い切って聞いてみました!

1. 元本割れが発生しそうな案件はある?

現在いくつかの案件で遅延が発生しているようですが、遅延案件の中で実際に貸し倒れ、元本割れになりそうな案件はあるのでしょうか?

現在HPで公開させて頂いている通り、最終的に元本割れになる可能性が高い案件もあります。

特に元本割れの可能性が高い「個人向け欧州ファンド」に関しては、当社の中でも一番ハイリスクの案件として提供させて頂いた案件でした。そのため現在、該当する投資家の皆様には状況をご報告させて頂いております。

また、遅延が発生しているカメルーンファンドに関しては当社が扱っている「ペルー」同様の途上国ではありますが、発展しているペルーに比べると、カントリーリスクは高めとなっています。そのため、各ファンドごとにリスクがあるという点をご理解頂いてから出資して頂ければと思っております。

投資家としては損失がないのが一番。しかし金融商品である以上は投資家もリスクの存在を忘れてはいけないとあらためて気付かされました。分散投資など自分でできるリスク軽減はしっかりと行いながら利用していきたいと思います。

2. カメルーン案件は停止中?

現在カメルーンファンドの募集があまりないように感じますが、やはり遅延が影響しているのでしょうか?

カメルーンに関しては一旦販売を停止させて頂いている状態です。先程もお話したように、カメルーンはカントリーリスクが高めの案件ということもあり、当初の想定よりも遅延が多くなっています。

もちろん償還させて頂いたファンドがあるのも事実ですが、今後の「現地の体制強化および新しいセグメントへの貸付を行うための体制整備」という意味でも、ちょうど現在カメルーンに担当者が足を運んだりもしており、現地の新体制が整えば募集を再開することを考えています。

またこれは別件ですが、これまで提供していた「中小企業」ではなく「中堅企業」の案件を紹介して頂く機会もあったので、中堅企業の案件を先に募集する構想もあります。

3. 個人向けファンドはリスクが高い?

国内でも過去に「個人向けファンド」で貸し倒れが発生したことがありますが、それを踏まえても個人向けファンドを生成するのには何か狙いがあるのでしょうか?

元々、国内にはアコムさんなどのノンバンクがあるので、アコムさんでも貸せないような方々に投資型クラウドファンディングを使って個人に貸すとなると、なかなか難しいところがあります。

しかし、世界最大手の「レンディングクラブ」「プロスパー」など世界のレンディングを全体的に見ると、そんなに貸し倒れが発生しているという印象はありません。

そのため当社は個人向けローンファンドもご提供しているのですが、個人向けローンを貸しているノンバンクさんに貸した方がキャッシュフローはシンプルになることもあり、最近は徐々にノンバンク向けの貸付の方にシフトしていってはいます。

国内と海外の個人向けファンドは貸し倒れ率もだいぶ違うのですね。確かに国内ではノンバンクが発達しているので、投資型クラウドファンディングでわざわざ個人に貸す必要はないのかもしれません。

4. 投資状況に変化はあった?

やはり遅延や貸し倒れという言葉に投資家は敏感だと思いますが、遅延が発生したことで投資状況などに影響はありましたか?

今年(2017年)の1月に欧州個人向けファンドで元本割れの可能性が高くなっていると報告させて頂いた際は、やはり投資状況も減少傾向にありました。

しかし、1月に運用報告会を行った後は2月でほぼ元通りになり、3月以降は通常モードに戻ったという印象があります。

このように実際クラウドクレジットの中には元本割れとなりそうな案件が発生しています。そのため、杉山社長がインタビューの前半で語っていたように、クラウドクレジットは投資型クラウドファンディングの中でもハイリスク・ハイリターンの投資先となるのは間違いないようです。

もちろん投資家としては「貸し倒れ」という言葉自体あまり聞きたくはないところ。しかし、杉山社長はマイナス面も隠さず丁寧に詳細を教えてくれたので、そのような営業者としての姿勢には好印象を受けました。

また、投資で利益を得るためには多少なりともリスクを受けいれなければなりません。クラウドクレジットは1万円からの少額投資が可能なので、分散投資をしてうまくリスクを軽減しながら投資することも可能です。そのため、管理人は今後も分散投資先の一つとして利用していきたいと思いました。

また、インタビュー内にもあったように運用状況は公式サイトにて公開されているので、各自チェックして下さい。

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今後に関する質問

そして最後にクラウドクレジットの今後について質問してみました!

5. 新しい案件を増やす予定は?

現在はペルー、東欧、ロシアなどの案件が中心ですが、今後取り入れていきたい国や地域、取り入れる予定の案件などはありますか?

現在はアジアへの進出も視野に入れています。アジアに関してはついにインドネシアにもクラウドファンディング法などができ、オンラインのレンダーさんが増えてきているので出来れば年内には案件を組成したいと考えているところです。

しかし、アジアは銀行の法整備が遅れていたり、外貨規制、外資規制が厳しかったりするので、どちらかと言うと、これからも面白い投資機会がある東ヨーロッパや南米西海岸の国々での案件を拡大していきたいとも考えています。

現在もともと2名だった商品組成を5名に増やしたりと、人的にも強化しているので、さらに新しいファンドを提供できるように進めていきたいと思います。

6. セミナー開催について

以前、博多開催のセミナーに参加させて頂いたのですが、今後も地方でセミナーを開催する予定はありますか? またセミナー以外にも情報発信の手段として考えていることなどがあれば教えて下さい。

やはり顔を出して直接お話させて頂くことで、どんな会社なのか、社長、役員、運用メンバー、その他の役割のメンバーそれぞれがどういう人間なのかを投資家の方に可視化できる場は非常に大切だと考えています。

そのため、現在レギュラーのセミナーを東京と大阪に加え、名古屋でも開催しようと話しており、会社のステージをみながら7都市、9都市と地方での開催を増やしていきたいです。 また、同時にWEBコンテンツの充実、セミナーの動画配信などでも情報を発信していきたいと考えています。

なかなか都内に行く機会がないので、博多でのセミナー開催は有り難かったです。しかし、最近はYouTubeなどでもセミナーや運用報告会の動画を見ることができるので、よく利用させてもらっています。

7. 営業者同士の関係性について

クラウドクレジットは他営業者とも積極的にコミュニケーションをとっているように感じますが、営業者同士の関係性は?また、これから手を組んで取り組もうとしている課題などはあるのでしょうか?

投資型クラウドファンディングはアクティブ運用的なところがあり、各社それぞれ得意なこと、蓄積されているノウハウが全く異なり単純に他社がやっていることが面白そうなので真似をしよう、というのができづらい分野です。そのため、海外、不動産、リニューアブルなど各社がみているセグメント自体が全く違い、営業者同士お互い過度な警戒心がありません。

同業者同士で連携して健全な業界の発展というものをつくっていければ、その次のステップとしては投資家の方にメリットとなるような制度変更の要望等を業界全体として当局等にお伝えしていくこともできるので、現在はクラウドファンディング協会なども通じて業界内でも堅い営業者同士で連携して、態勢整備などのディフェンス面の強化を図っています。

ディフェンス面を固めてから、一気に投資家の方により投資型クラウドファンディングに投資をしていただきやすくなるような税制改正の要望等も来年以降出していければと思っています。

8. 仮想通貨を導入する予定は?

ビットコインなどの仮想通貨が騒がれていますが、今後どこかで仮想通貨を導入したサービスを展開する可能性はありますか?

当社の場合は海外送金を行うので、新しい海外送金の手段としては注目しています。

仮想通貨を用いることで送金にかかるコストを削減すれば、単純にその分投資家の方のリターンは上がりますので、今後さらに仮想通貨に関わるインフラの頑健性が高まり投資家の方のお金の海外送金等に使用しても問題ないというステージに入っていけば、将来的には送金コストが高い新興国向けから順次導入していくことになるのではとも思っています。

9. クラウドクレジットにしかない強みとは?

年々、投資型クラウドファンディング営業者が増えていますが、クラウドクレジットにしかない強みとはなんでしょうか?

海外融資という点で他のサービスとは異なるノウハウを持っている点です。各国の信用市場自体の状況に関わる情報の蓄積に加えて、例えば海外向けの場合、国内向けとは異なり「為替」が絡んできます。

また、国内外での外貨の決済に関わるようなところも国内融資ではでてこないオペレーションですので、仕組みを作るところ、日々の業務をまわすところの両面でノウハウの蓄積が必要です。

例えばいま当社ですと、東ヨーロッパでは「SEB」という北欧のメガバンクさん、ペルーだとスペイン第2位のメガバンク「BBVA」さんなどがメインバンクとなっていますが、そのような現地の銀行さんや弁護士さん、会計士さんとのお付き合いなど、海外融資を行うにあたっては様々なステークホルダーとの連携が必要です。

オペレーションの違いは一例ですが、様々な点でパラダイムが異なるので、国内を前提にサービスを展開している営業者が海外に進出するのは難しいのが現状。その点、当社は会社ができた瞬間から「世界で融資をやっていく」ということを前提にしたチーム編成になっているため、金利の低い日本と金利の高い海外の「歪み」をとりに行けるのは当社だけではないかと思っています。

やはり日本と海外ではそれだけ必要になる知識やノウハウが違ってくるのですね…!なかなか他の会社が始めようと思っても出来ないサービスだということがよく分かります。

10. 投資家へのメッセージ

最後に、これから投資をはじめようと考えている方へ一言メッセージをお願いします。

個人投資家の方が資産形成を行うにあたっては、まずはあくまで株式投資が中心と言われます。たとえばアメリカでは、難しいことを考えない場合はまずは6割は株式で運用して、残りの4割は債券で運用しましょう、などと言われてきました。

しかし、今の日本はゼロ金利、マイナス金利で債券投資をする機会がなくなってしまったため、その中でも金利に投資をするという機会が提供できる点は投資型クラウドファンディングに期待してもらえる部分です。

また当社の場合、業界内でもハイリスク・ハイリターンとなる海外案件を取り扱っていますが、全体でみると資産が増やせているという状態になる確率を上げ、ギャンブル要素の少ないサービスとなるようご提供しています。

老後の資金をしっかりと形成する資産運用の一環として、是非ポートフォリオの一部として取り入れてもらえればと思っています。

インタビューの感想

クラウドクレジットのインタビュー感想

今回はクラウドクレジットの本社にお邪魔し、杉山社長に直接インタビューさせて頂きました!前半、後半と分けてお届けした今回のインタビューですが、ここでは紹介しきれないほどのお話をして下さった杉山社長には本当に感謝です。

そして、そんなクラウドクレジットですが、今回のインタビューを通してあらためて感じたのは営業者としての信頼がとても熱い会社だなということ。投資家に誤解を与えないために、案件の表示方法からコンプライアンス面まで徹底されていることを聞くと、投資家としては安心して利用できる営業者だなという印象を受けました。

また、今後しばらくはクラウドクレジットのような海外案件を取り扱う会社はでてこないのではないかと思います。そう思うのも、日本から海外へ融資を行うノウハウが揃っていなければ実現が難しいからです。

その点、クラウドクレジットは金融の知識や海外経験を持つスタッフにより構成されたサービス。他営業者にはない海外案件やリターンの期待値なども考えると、分散投資先の一つとして取り入れておきたい営業者だと言えるでしょう。

また、全案件1万円から投資できるので少額から資産運用を始めてみたい方にもおすすめです。新しい投資先を探している方、海外投資に興味がある方は是非一度公式サイトをチェックして下さい。

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