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株式型クラウドファンディングのメリット・デメリット

株式型クラウドファンディングのメリット・デメリット

アベノミクス成長戦略の第三の矢として2015年の金融商品取引法改正により日本で解禁されることが決まった株式型クラウドファンディング

そんな株式型クラウドファンディングのメリットとデメリットは何か?あらためてまとめたので紹介します。日本でもスマートエクイティが名乗りを上げ、本格的に募集が開始される直前なので今からどんな投資商品か理解しておきましょう。

株式型クラウドファンディングとは?

株式型クラウドファンディングとは

ではまず始めに株式型クラウドファンディングとは何か簡単に説明します。

株式型クラウドファンディングとはネットを活用し、ベンチャー企業など非上場企業の未公開株を購入することができる投資型クラウドファンディング。

今まで日本で未公開株に投資することは禁止されていましたが、2015年の金融商品取引法の改正により解禁され、下記の条件内での投資が可能となりました。

株式型クラウドファンディングの条件
・投資可能額は1人につき50万円以下
・1年間で企業が募集できる上限額は1億円未満

このように投資家は1つの企業につき、1人あたり50万円を上限として投資することが可能。また、企業が1年間で募集できる金額は1億円未満とされています。

ではなぜこのような条件がついたのでしょうか?

それには株式型クラウドファンディングのデメリットとも言える「リスク」が関係しています。ではここからはそんな株式型クラウドファンディングのデメリットについて解説していきましょう。

株式型クラウドファンディングのデメリット

株式型クラウドファンディングのデメリット

リスクが高い

まず、デメリットとして最初に挙げられるのが「リスクが高い」というところ。

先程1人あたり50万円までしか投資できないとお話しましたが、この条件がつけられた理由はリスクが高いという問題があるからです。

と言うのも株式型はベンチャー企業などの非上場企業へ投資することができるクラウドファンディング。よって投資した企業が事業を失敗する可能性や倒産する可能性もあると考えられ、非常にハイリスクな投資先となり得るのです。

株を自由に売買できない可能性

また、もう一つのデメリットは「購入した株を自由に売買できない可能性」があるというところ。

基本的に未上場企業の株を購入するということは新たに発行される株式を投資家が購入する市場(プライマリーマーケット)のことを差し、すでに発行されている株式などの有価証券を取引する市場(セカンダリーマーケット)ではありません。

よって株を購入したとしても、その企業が上場するもしくは別の企業と合併・買収などがない限りは購入した株を売ることが限られてしまうということです。


当然株が売れなければ利益を得ることはできないので非常にリスクが高い投資先であることは間違いありません。

しかし、そんなリスクを承知してまで株式型クラウドファンディングを始める価値があるのか?ということについて次の項目では「メリット」を紹介します。

株式型クラウドファンディングのメリット

株式型クラウドファンディングのメリット

大きな利益を得られる可能性

まずメリットとして挙げられるのはリスクが高い反面、大きな利益を得られる可能性があるということです。

実際にベンチャーと言ってもピンキリですが、日本でもLINEサイバーエージェントなど大きな成功を収めた企業があるように投資した企業が大きく成長すれば利益も大きくなる可能性があります。

ベンチャー企業など非上場企業への投資は確かに事業の失敗や倒産などのリスクは高いかもしれませんが、一方で上場企業にはない未知の可能性を持っているとも考えられ、大きな成功を遂げるという可能性はゼロではないでしょう。

好きな企業を応援できる

ネットを通して自分の好きな企業に株主として応援することができます。

例えば自分の好きな商品やサービスなどを提供している企業に対し、消費者として商品を購入するだけではなく、株主として資金を提供することで応援ができるということ。

株式型はまだ始まったばかりで未知の世界ではありますが、このように新しい投資先として好きな企業、応援したい企業へ投資できるというメリットがあります。


このように株式型クラウドファンディングはハイリスク・ハイリターンの投資先としてリスクは高いですが、自分の投資した企業が成長を遂げれば大きな利益が得られる可能性があるというのも特長の一つです。

もちろん現在投資の上限額が50万円と決まっているのでもらえる利益に限りがあったり、まだ国内でも新しい投資商品であるため、実際に利益が得られるかどうかは分かりません。

しかし、メリット・デメリット含めて言えるのは、日本でまたこのような新しい投資先が誕生したということで今後どのように盛り上がっていくのか動きが非常に楽しみな投資商品だということです。

2016年8月ついに株式型スタートとなるか!?

また現在、AIP証券が運営する投資型クラウドファンディング「スマートエクイティ」が2016年8月下旬に国内初となる株式型クラウドファンディングを解禁すると発表。

まだ詳しい詳細は分かっていませんが、「インターネットメディア」と「スマートフォンゲーム」2社の株式を募集するカタチで準備を進めているとのことで、どのような案件が公開されるのか今から期待が高まります。

よって株式型クラウドファンディングの募集が開始されるにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、今後スマートエクイティの動きにも注目しておきましょう。また、スマートエクイティが提供する株式型クラウドファンディングについて興味がある方は是非コチラの記事も参考にして下さい。

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