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みんなのクレジットから見るソーシャルレンディングの今後とリスク

みんなのクレジットから見るソーシャルレンディングの今後とリスク

3月末にソーシャルレンディング業界、そしてソーシャルレンディング投資家に激震が走りました。それは2014年頃から積極的に投資家を集め、高利回り案件を多数募っていた、著名ソーシャルレンディング運用会社「みんなのクレジット」に行政処分が入り、1ヶ月の営業停止になったというニュースです。

日本ではまだそれほど知名度の高くない投資手法である、ソーシャルレンディング。矢野経済研究所の調査によれば、その規模は年々130%程度で推移しており、2016年度の規模は450億円ほどと見られています。

これまで運用会社の不祥事や破綻など、投資に対する信頼性を損なうような目立った問題は発生していなかっただけに、「安全性を謳っているソーシャルレンディングも、実はかなりリスクが高いのではないか」と懸念する声が上がってきているのも事実です。

そこでみんなのクレジットの行政処分問題を受けて、ソーシャルレンディングのリスクや市場が今後どうなるのかを考えてみたいと思います。

みんなのクレジットは何が問題だったのか?

みんなのクレジットの問題点

みんなのクレジットに行政処分が入ったのが2017年の3月25日。しかもその行政処分に至った理由があまりにもずさんなみんなのクレジットの経営だったということで、ソーシャルレンディング運用会社の健全性、安全性を疑う声が大きくなってきています。

具体的にみんなのクレジットが何をしていたかというと、

  • 担保が自社グループ内の株式しかなかった。
  • 投資家より集めた資金を社長個人の口座にまわしていた。

このような行為があったことが金融庁から発表されています。そのため、現在みんなのクレジットの営業自体は停止していますが、投資家への配当分配や償還は行われているようです。問題が発覚した当初は投資家のお金がどうなるのか不安が募りましたが、分配が行われているだけさいわいだったと言えるでしょう。

ソーシャルレンディングに潜む投資リスクが顕在化

ソーシャルレンディングに潜む投資リスクが顕在化

このみんなのクレジットの行政処分によって、ある意味「ソーシャルレンディングの安全神話」が崩壊したといえるかもしれません。

多くの投資家において、担保が設定されている案件ならば破綻しても、利益はなくても最悪投資資金は返ってくる、それにこれまで法人対象の案件で破綻したものすら、どこの会社でもなかった、という油断をしていた人が多かったのです。

元々ソーシャルレンディングは元本保証のない投資であり、FXのように信託保全を設定している会社もありません。現にみんなのクレジットでは投資家の資金を別途管理せず、よりによって社長が私物化していたという事実が明らかになりました。

そして損失こそなかったものの、現実的に倒産の可能性もあるということで、きちんと分散投資などのリスクヘッジをしないと莫大な損失を発生させる可能性があると、気づいた人も多いのではないでしょうか。

今後は案件の安全性だけではなく、投資をする会社自体の信用性をしっかりと見据えていく必要があります。

ソーシャルレンディング市場の将来性

ソーシャルレンディング市場の将来性

一方で投資手法が新しく出ると、詐欺的な行為で資金を集める会社というのは、ソーシャルレンディングに限ったことではなく、どんな投資でもあったと言えるでしょう。市場がまだ未成熟な現状で、このような問題が顕在化したことは、ある意味で早めに膿を出せてよかったとも言えます。

アメリカではソーシャルレンディングの市場は2兆円以上とも言われています。健全な市場を形成、発展させていくためには、まず投資家にも正当な運営を行っている会社を見抜く審美眼的なものが必要とされるでしょう。

このみんなのクレジット行政処分は、投資家にも、市場にも冷水をかけましたが、それで改めてソーシャルレンディングのリスクに気づき、皆目が覚めたともいえます。

金融庁の行政処分が入ったということは、これまで行政からあまり注視されていなかったソーシャルレンディングに対し、ようやく本格的に審査の目が入ったからであり、運営会社に対する審査の目は今後より厳しくなっていくでしょう。

現に人気のLuckyBank(ラッキーバンク)にも金融庁の検査が入り、その後一ヶ月ほど新規案件の発表が行われなかったことがあります。また、再開をした後にはこれまで多くの物件で「保証あり」と付いていたものが、担保はあるものの「保証なし」と明記されるようになっているので、この案件が発表されなかった期間に何らかの行政の監視の目が入ったのかもしれません。

会社の運営、財務状態の透明性が高まっていけば、投資家にとってはこれまでより安心して投資に臨める環境が整備されるという、喜ばしい状況になっているとも言えるのです。

まとめ

ソーシャルレンディングの将来を占う上で、今回の出来事は市場拡大、そして健全化への橋頭堡ともなるトピックであったとも考えられます。

これまでも貸し倒れ自体はほぼ発生せず、投資の回収が行われてきたソーシェルレンディングですから、今後はより低リスク化が進むのではないでしょうか。ただ投資家としても万が一に備えて、会社や案件などの投資分散は行うべきですし、他の投資と組み合わせて市況変化にも対応しておきたいものです。

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