
平成29年7月5日から九州を襲った豪雨により、福岡県や大分県など九州の様々な地域で甚大な被害が発生しています。
今もなお行方不明者の捜索が続けられており、避難生活を送っている方がいる現状です。そんな中、クラウドファンディングでも九州北部豪雨災害の被災地支援が行えるプロジェクトが立ち上がっています。
クラウドファンディングを利用すれば、直接現地に行って支援することはできなくてもネットを通じて被災地に義援金を送ることが可能。
このページでは九州北部豪雨災害の被災地支援を目的とした、寄付型プロジェクトを掲載しているクラウドファンディングサイトをまとめています。
九州北部豪雨災害の被災地支援が行えるサイト
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

【九州北部豪雨災害】緊急義援金募集
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)は国内最大級のクラウドファンディングサイト。これまでも熊本地震などの緊急を要する災害が発生した際に、被災地支援プロジェクトを立ち上げて被災地に義援金を届けています。
また、今回の九州北部豪雨災害プロジェクトも運営元であるCAMPFIREが主体となって動いているので、安心して支援をすることが可能です。
Readyfor(レディーフォー)

Readyfor緊急災害支援プログラム
Readyfor(レディーフォー)は地域や医療、NPO関連のプロジェクトを多数取り扱っているクラウドファンディングサイト。これまでの総支援額は42億円以上、実績件数は6500件以上という実績を持っています。
緊急支援活動実績のある団体と提携しているため、自然災害など緊急性の高い支援を必要とする場合も、透明性のある寄付を行うことが可能です。
FAAVO(ファーボ)

平成29年九州北部豪雨災害支援特設ページ
FAAVO(ファーボ)は全国各地の地域に根ざした団体と提携し、地域に特化したプロジェクトを発信するクラウドファンディングサイト。
今回の九州北部豪雨災害では被害を受けた被災地域への緊急支援特設ページを設置。地域に特化したクラウドファンディングなので、実際に被害を受けた被災地域から支援を呼びかけるプロジェクトに義援金を送ることが可能です。
クラウドファンディングで寄付を行う注意点は?
このように現在数多くのクラウドファンディングサイトで、九州北部豪雨災害の被災地支援を行うプロジェクトが立ち上がっています。
しかし、クラウドファンディングで寄付を行う際に注意したいのが「詐欺」に騙されてしまうこと!クラウドファンディングで詐欺が発生するなどあまり考えたくはありませんが、寄付や募金などお金が集まる場所を悪用する人が多いのも事実です。
そのため、プロジェクトを立ち上げた起案者がどんな人物・団体なのか調べてみるなど、自分でできる詐欺への対策は行っておく必要があるでしょう。
また、今回紹介したクラウドファンディングサイトに関しては、知名度や過去のプロジェクト実績から当サイトが信頼できると感じたサイトを掲載しています。
クラウドファンディングで詐欺の可能性があると言ってしまうと、急に不安になってしまう方もいると思いますが、クラウドファンディングを通して寄付を行うメリットは、自分が寄付したお金が何に使われたのか分かるところ。
基本的にクラウドファンディングでは募集が終わった後も、活動報告として資金の使い道を報告してくれるケースが多いです。この活動報告があるという点が街頭募金などとはまた違う、安心して寄付が行える要素とも言えるでしょう。
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