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投資を始める前に!自分に向いている投資方法とは?

投資を始める前に!自分に向いている投資方法とは?

「投資」についてどのような印象をお持ちでしょうか。

現在、投資を行う中心の30代、40代は、まさに「貯蓄から投資へ」という余剰金の使い方として過渡期を迎えている世代。とはいっても自分たちの親世代、高齢者世代のように高い利率の恩恵を受けているわけではない。

そのような状況のなか、どのようにして自分に向いている投資方法を見つけたらいいのか、迷う人も多いでしょう。今回は、そんな投資方法の見つけ方をお伝えします。

どのぐらいの時期までに、どのくらいのお金が欲しいのか

どのぐらいの時期までに、どのくらいのお金が欲しいのか

十数年前は必至で働くことで貯蓄が貯まり、定年を迎えることのできた時代がありました。しかし、最近その様子は大きく変わっています。

教育資金や老後資金を貯められない不安をメディアなどで聞く機会も多いことに加え、年金さえも「自分で運用をする」確定拠出年金が目立っています。とはいっても、以前から投資の経験がないと、投資をするというのはとても不安なもの。まずは投資の「性格」を見ていきましょう。

投資にはその種類に応じて、リスクとリターンがあります。一般的に両者は反比例関係になっていて、リスクの高い投資方法はリターンも高く、リスクの低い投資方法はリターンも低い、という面があります。ハイリスク・ハイリターンや、ローリスク・ローリターンという言葉を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

ここでポイントになってくるのが「投資の結果が必要な時期はいつか」というところです。たとえば来年の自動車購入の足しにしたいという近い目標であれば、ある程度リスクを背負って投資をする必要があります。

リスクとは具体的には変動性(ボラティリティ)の高い投資方法や、新興国株などの「地政学リスクなどによって、急に下落する可能性のある投資方法」のことです。こういったリスクの高い案件に投資を行う場合、極端な言い方をすると、家計にとって無くても生活が破綻しない「余剰金」を充てる考え方が大切になります。

余剰金とは、当面(目安は半年ほど)の生活費と、この先数年の臨時出費(教育費など)の出費を確保したうえで、残った金額が余剰金の目安です。

一方で将来的な学費の一部にしたい、老後資金にもう少し余裕を持たせたいといった中長期的な目標の場合、前項ほどリスクを抱えることはありません。着実に動く投資方法や、インデックス投資など市況に比例して動く低リスク型を推奨します。投資のメリットはあまり見込めませんが、拠出したお金がしっかりと守られる元本保証も選択肢のひとつです。

「教科書」に捉われすぎず、時勢を見る

「教科書」に捉われすぎず、時勢を見る

ただ、最近は「〇〇が低リスク、△△が高リスク」といった「教科書」的定義に寄らない投資も増えてきています。代表的なものとして、2016年のアメリカや欧州の状況を見てみましょう。

「教科書」のように言うならば、以前はアメリカや欧州などは推移の安定した低リスク投資でした。ただ、前例にないタイプの不安定な大統領の就任が決まったり、欧州各国でテロが頻発したりと、これまでのイメージが覆されているのも事実です。

それは当然、投資市場にも反映されるため、アメリカや欧州を対象とした投資信託が値崩れを起こすことも頻発されました。今後もこのような低リスクだといわれているのに実態は違ったという事例も増えてくるでしょう。

大切なのは「教科書」に捉われすぎず、時勢を見ることです。銀行や証券会社は多くのセミナーを開催していますし、インターネットには個人投資家が集まっています。積極的な情報開示も行われているため、自身のペースに対応した投資先を検討するようにしましょう。

注目のソーシャルレンディング

ここでお勧めしたい投資方法に「ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)」があります。これまで、投資のほとんどは銀行などの金融機関が貸し手と借り手のあいだに仲介役として存在していたのですが、この部分を省略した「Fintech」の代表格として支持を殖やしています。

ソーシャルレンディングは特有のビジネスモデルのため、投資信託などと比較して手数料が低いことが大きな特徴です。一般的に手数料の低い資産運用方法は利益が期待できない事が多いのですが、ソーシャルレンディングは5%を超える高い利回りを実現しています。まさに、高い利益を低い手数料で実現できる理想的な資産運用方法といえます。

投資においては「ポートフォリオ」という考え方が大切です。資産の一部を株式投資や投資信託に費やして、一部をソーシャルレンディングなど方向性の異なる資産運用をすることで、リスクを軽減することができます。初回設定だけではなく、随時ポートフォリオを見直す習慣をつけるようにしましょう。

このように、「自分に向いている投資方法」は、決して教科書ではわからないもの。まずは少額で投資をはじめ、知識も増えていくなかで自分好みの投資銘柄や投資種類、売買のタイミングを身につけていくことが大切です。

少しぐらいの失敗であれば勉強代のようなもの。トライアンドエラーの結果、自分なりの投資スタイルを確立していきましょう。

工藤 崇さん
この記事を書いた人:工藤 崇さんFP

株式会社FP-MYS代表取締役。FPとしてFintechを分析、解説するほか、相続×Fintechサービスを開発中。

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