
今年の6月頃に一度私のポートフォリオについてのお話を掲載させていただきましたが、 半年ほど経ってその状況に変化があったのかを、ここではお伝えしていきたいと思います。
副業が軌道に乗り投資に回せる資金が増えた

サラリーマンと副業の方を継続して行なっていますが、最近副業の収入が増加したことにより、投資に回す金額の方を増やしました。
6月にここに記事を掲載させて頂いた時は15万円ほどを毎月投資に回したいと書きましたが、今は月30万円以上の金額を投資にまわすようにしています。そのぶん普段の生活はなかなか余裕がなくなってきており、本業の方も現在は繁忙期シーズンなのでかなり睡眠時間を削って頑張っているところ(笑)。
この副業の稼ぎを今後も維持できるようになり、投資も順調に金額を増やしつつ安定させられたら、会社を辞めて独立することも視野入れたい。…なんてことはなかなか家族の手前は言えないので、しばらくはまだまだ副業の方の稼ぎを増やして投資の規模を拡大できるように、頑張って行こうと思っています。
投資の中心はほぼソーシャルレンディング

投資に回す金額が増えたと書きましたが、どのような投資法を試しているのかと言うと、相変わらずソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)の投資割合が大きいです。
日本でのソーシャルレンディング市場は2016年時点で500~600億市場と言われていましたが、2017年度はおそらく1000億円に近い規模の市場になっているのではないかと思っています。そのため、ソーシャルレンディングに投資するお金をどんどん増やしているところです。
12月に入った時点でソーシャルレンディングに投資をしている合計金額は300万円以上に達しており、毎月2万円ほどの分配金収入を獲得できるようになってきました。
その投資金額の約半分が不動産投資のラッキーバンク、ついで100万円強をLENDEX、さらにオーナーズブックと再生可能エネルギー投資のグリーンインフラレンディングで各15万ほど投資をしているところです。
今年の最初にラッキーバンクでソーシャルレンディング投資を始めて以来、ラッキーバンクではずっと集中的な投資をしてきましたが、 最近はどうにも狙った案件に対しての投資ができない状況が続いています。
ソーシャルレンディングに投資する人が増えてきたことと、ラッキーバンクの人気が上がっていることを、望まない形で実感するようになりました。
それに対してLENDEXは、ラッキーバンクと、同等の条件もしくはそれ以上の良い条件の案件ながらも非常に投資しやすい状況が続いているために、必然的にこちらに投資する形になっています。
LENDEXは社長が過去に行政処分を受けたことがあるので、その経歴を見て不安視をする人が多いのですが、今でも公認会計士として営業をしているようであり、表社会から消えたというわけではないようです。
逆に一度指導が入ったことで、変な言い方ですがLENDEXでは心を入れ替えて真面目に営業を行っているのではないでしょうか。そうでなければわざわざ東急リバブルの審査など付けないでしょうし、東急リバブルも名前を出すことを許さないと思います。
このあたりは、また別の記事でお話しする予定です。
不動産投資は現状維持

現在の賃貸併用住宅を継続して続けている不動産投資は、6月から現在に至るまで退去も発生していないので、収入に変化はありません。安定した収入を確保しており、住宅ローンの返済も順調です。
ただし、2月から3月の入れ替わりシーズンには1人2年毎の更新が出てくるので、そのタイミングで退去がないように仲介手数料を無くし家賃も少しだけ値下げしてあげるなどでフォローしていきたいと考えています。
なぜなら、退去が発生した時のロスト、仲介手数料などの費用の発生を考えれば、こちらの出費の方が軽微なものだからです。また入居者の要望を聞きながら宅配ボックスの設置なども検討しています。
新規投資はしばらく様子見

新規投資商品への投資ですが、先日に人と話す機会があって投資信託が非常に利回りが良いという話を聞きました。 特に外国株への投資信託などは利回り10%以上を確保できており、海外投資ということでリスク分散にもつながるという話でした。
正直それまで関心を持たなかったわけではないので、調べてみたいと思っているのですが、色々な投資信託商品がある中で調べるのはちょっと手間がありそうです。
今年はとりあえずソーシャルレンディング中心で済ませ、年明けから投資信託などの新しい投資商品の事を調べてみようかなと思っています。
賃貸物件を新規で借りるのは難しい?

最後に、以前書いた場所を借りての不動産ビジネスについて。
こちらは物件を検討しに色々な不動産屋を訪れたのですが、 友人と二人で借りるという話にも変わらず連帯保証人を別途用意しなければいけないということで中断。
特に、店舗用物件や事業用物件の場合はなかなか審査が厳しいということでした。もし仮に私が独立して賃貸物件を借りて事業を始めようと思っても、法人の実績などを作って確定申告履歴などを見せないと、貸してくれる人がいないかもしれません。
住宅用に物件を借りるのと、事業用に物件を借りるのではやはり厳しさが違うことを改めて感じました。こちらに関しては今時間的余裕がないので、少し先送りにしようと思っています。
以上が、この半年間のポートフォリオです。来年からの投資に備えて、今後も戦略を練っていきます。
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