
こんにちは、サラリーマン投資家の長嶋シゲルです。さっそくですが2018年1月の運用実績についてお伝えしたいと思います。
昨年の1月にソーシャルレンディング投資を始めてからちょうど一年です。この一年大きなトラブルに見舞われることもなく、非常に安定した利益を出すことができました。
これはFX投資などの他の投資にはまずありえなかったことだと思っています。2018年もこの調子で安定した運用が続いてくれれば嬉しいです。
投資をしたのはLENDEXとラッキーバンク、グリーンインフラレンディング
早速ですが1月はレンデックス、ラッキーバンク、グリーンインフラレンディングの3社に投資をしました。
LENDEXには30万円投資し、また早期償還が一件起きたので、その早期償還分がまだプールされたままになっています。レンデックスは1月の募集案件は1件だけだったので、ちょっと動きが鈍いかも?と心配も。
ラッキーバンクは久しぶりの投資になりますが、丁度2件同時に案件の募集があったので利回り9.5%と9%のうち、9%の方に投資をすることができました。
その前に出た10%案件は文字通りの瞬殺でした。やはり複数案件が同時に募集開始され、投資家が分散されないと、ラッキーバンクへの投資は難しいようです。
もう10万ほど追加しようとしていたのですが、その時はうっかり投資の開始時間を忘れてしまったので、今は10万円プールしたままになっています。
グリーンインフラレンディングは気が向いた時に最低投資可能金額だけ投資をしようと思っているので、最低価格の6万円だけ投資をしました。
それぞれの分配金ですが以下のような感じです。



レンデックスは約6,000円、ラッキーバンクは約1万円程度の収入が毎月得られるようになってきており、その分配金はすぐに投資に回しています。
何よりこの2社は、出金手数料が無料というのが大変嬉しいところです。グリーンインフラレンディングはまだそれほどまとまった分配金にはなっていませんが、ちょくちょく毎月投資をしていけば、再来年ぐらいには月1万円ぐらいの収入になるのではないかと思っています。会社が無事続いていたら、という側面もありますが。
現時点での総投資額は約400万円程度になり、2月は70万を投資したレンデックスの初回分配金が入るので、毎月2万円以上の分配金が入ることになります。
ざっと計算をしてみた感じでは、2017年の1年で13万円ほどの収入だったのではないでしょうか。
プレリートファンドはまだメリットが見いだせない

一方で12月に会員登録をしたプレリートファンドですが、結局まだこちらには投資をしていません。
最初の出だしの部分でつまづいたのか、登録会員数も1,000人から目立って伸びる様子はなく、満額成立しているファンドも少ないようです。
ここでプレリートファンドのメリットについて改めて考えてみると、REITよりも利回りが高いという点になると思います。
しかし、現状は従来のソーシャルレンディング案件と何が違うのかというのが自分にはよくわかりませんでした。ただし投資の対象がどんな不動産、施設を運営して力を出していくのかという点がわかるという意味では、ソーシャルレンディングより投資先の透明度が高いとは思います。
ただそういった施設が安定した収益を出せるのか疑問な面もあるので、今はまだ投資に至ってないというところが実情です。
せめてmaneoの従来の案件よりも利回りが高いのであれば投資をしようという気にもなるのですが、残念ながらそういう傾向もなさそうですし、普通に不動産担保で安定性が高いラッキーバンクに投資をしようと思ってしまいます。
オーナーズブックはレスポンスが悪い

オーナーズブックは昨年15万円だけ投資をしていたのですが、早期償還が12月に起こりました。
15万円を約半年間運用して最終的な利益が2,000円程度と、決して悪い数字ではなかったです。ただ結局期待していた転売益もなかったので、しばらくオーナーズブックには投資をしなくていいかなと考えています。
また早期償還が発生した後、自分の口座に振り込まれたのは12月25日ぐらいだったのですが、その後出金依頼して、最終的に口座に振り込まれたのは1月6日ぐらいでした。
出金手数料がかかるのも痛いですが、依頼をかけてから出金までの時間がこれほどかかると、投資のタイミングに間に合わないこともあるのでマイナスと感じます。
しかしオーナーズブックの年末年始休業日が12月29日~1月8日までだったことも理由にあると思うので、通常はここまでかからないのかもしれません。ただし、即日反映のレンデックスがある以上、どうしても比べてしまいますね。
クラウドクレジットに興味を持つ

一方で、新しく興味を持った会社がクラウドクレジットです。
1月16日に放送されたガイアの夜明けでクラウドクレジットの取り組みについて取り上げられていました。また1月21日には同社の海外運用案件についての報告会が東京で開催されたので、さっそく参加してきた次第です。
私はクラウドクレジットに口座を開設していないのですが、海外投資特有のリスクがありながらもしっかりとリスクヘッジを立てたり、投資家への情報提供を積極的に行う姿勢が見えたので少し興味を持っています。
詳しくは別の記事でもまた書こうと思っていますが、参加している人の大半が9%以上の利回りを得られてるということでした。
この数字はラッキーバンクに匹敵するものがあるので、今度少し投資をしてみようかなと考えています。
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