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1月21日クラウドクレジット運用報告会レポート

1月21日クラウドクレジット運用報告会レポート-13

こんにちは、サラリーマン投資家の長嶋シゲルです。

今回は1月21日に開催されたクラウドクレジット海外案件運用報告会に参加してきたので、そのレポートをお届けします。

実施日:平成30年1月21日
場所:永田町グリッド
参加者数:50名ほど(ほぼ男性)
【概要】
クラウドクレジット社のファンド運用状況の報告会

運用状況について

運用状況について

まずは杉山 智行代表取締役社長が登壇し、クラウドクレジットの運用状況についての話が行われました。

それによると、クラウドクレジットに登録している投資家たちが得た利回りの分布は、年利9%台がボリュームゾーンにあることのこと。しかし、ごく一部損失を発生させている方もいるということです。

続いて個別案件の運用状況が阿部部長より行われました。いくつか印象に残った案件を紹介します。

  • 欧州3か国個人向けローンファンド…ハイイールド案件は損失が発生している。リスク低減型は回収率80%、バランス型も順調
  • 東欧金融事業者向けローンファンド…貸付先も黒字化で安定
  • 北欧個人向けローンファンド…フィンランド回収は順調。欧州は日本と法律が違うので40%での貸付が可能。そのため個人向けはリスクが高いが利回りを高く設定できる。
  • カメルーン中小企業支援プロジェクト…カメルーントレードファイナンスで運用。貸付業者に物を売って、業者はさらにそれを高く転売することで、貸付金を回収する。しかし商品売却が遅く、改修が遅延している。また遵法意識が日本より低い。
  • ペルー小口債務者支援プロジェクト…ペルー不良債権を格安で購入し、その債権を回収することで利益を確保。しかし最近は回収見込みの高い債権がないので、案件の募集を停止中。また最近の案件も回収が進んでいない。
  • バルト三国自動車リースファンド…リース料債権に対し投資。しかし再投資不可というリスクができてきたので、新型案件を開発。

総評として、全体的に95%の案件が順調にいっており、現在運用中の金額は35億円ほど。逆に言うと5%で運用に問題が発生しているのが現状のようですね。

次はクラウドクレジットの運営方針について。

運営方針について

運営方針について

個別案件の運用状況の説明後は再度杉山社長が登壇し、クラウドクレジットの2018年の運営方針を説明しました。

その話によると、ユーザー登録数は1月中旬で15,000人ほど。ガイアの夜明けの放送後には、その効果で1週間で5,000人増えたということです。※現在は20,000人を突破

会社組織としては、ペルーの税制変更についていけなかったというミスがあったので、管理部や運用部、商品部などの体制強化を行う方針となっています。合わせて2018年は情報公開を徹底し、公開情報のわかりやすさの向上などIR強化をする予定です。

また運用金額に関しては、現在の35億円程度から2018年以内に100億円の運用残高を確保し、収益を大幅に増やすことを目標としています。それにともないファンドの組成内容も多様化を予定しているということでした。

質疑応答

質疑応答

そして最後は杉山社長への質疑応答が行われました。簡単に抜粋してお伝えします。

Q.資料が見にくい

A.予定、現状、着地予想をそれぞれの案件に提示し、わかりやすくすることを心がける

Q.金利2.5%案件は意味があるのか

A.国際支援的な意味合いが強い、賛同してくれる人もいて、資金も集まっている

Q.為替ヘッジありとなしはどちらが人気か

A.円安に進んでこともあって3/4が為替ヘッジ無し。為替ヘッジありは3%ほどの手数料がかかる

Q.会員数を増やすのにどれくらいの広告費を使っているか

A.月間の広告費は500万ほど。リスティング広告費用が高くなっている。月間1000人ほど獲得できていたが、ガイアの夜明け効果の放送後はお金をかけずとも会員登録が殺到している

Q.電通などから増資を受けた効果はあるのか

A.広告の展開などがやりやすくなる。増資をしてくれる会社は営業が恒に開拓中。伊藤忠から2回目、ということは多分むずかしい。

以上が今回の運用報告会の内容です。

運用報告会に参加した感想

運用報告会に参加した感想

参加した私の所感ですが、まずクラウドクレジットの情報開示を積極的に行う姿勢には大変好感が持てました。

他の会社では会員募集のためのセミナーは実施している会社も多いですが、このように会社の状況を詳細に投資家に対して伝え、また意見を吸収しようという機会を持っている会社はクラウドクレジット以外にほんのわずかではないでしょうか。

ただ1月16日に運用報告会に先立って放送された「ガイアの夜明け」では、案件の貸し倒れや遅延案件に触れられなかったので、その部分には疑問が残ります。

もちろんこの報告会では詳細に触れていましたが、クラウドクレジットの目玉であったペルー案件やカメルーンの案件も、最近では利率がいまいちであったり、新規開拓に悩んでいたりするようです。

会員平均で9%の利回りが獲得できているというクラウドクレジットですが、もう少し確実性が高い案件の提供を心がけてほしいと感じます。

また人材を増やし会社としての体制を強化していく話でしたが、社員が本当に37名以上もいる必要はあるのかという疑問も。例えばラッキーバンクや業界最大手のmaneoでさえ社員数は10名前後であり、その他のソーシャルレンディング会社もその程度で経営していることが多いです。

さらにクラウドクレジットでは元金融系出身の社員が多いようですから、平均年収も高いことが想像されます。あまりにも人件費が高すぎると、それが会社の収益性に影響するのではないかという懸念も感じますね。

幸いなことにこれまで色々な大手企業からの出資を受けることに成功はしているようですが、それも何度も通用する手ではありません。他にはない案件をそろえている優良な運営会社なので、早く会社の黒字化を実現してほしいところですね。

「ガイアの夜明け」効果で投資家数は増加中

会員数に関しては「ガイアの夜明け」放送以降、非常に順調に伸びているようであり、ガイアの夜明けは集客に抜群の効果を発揮したということになります。

集客がうまくいっているわけですから後は案件の用意だけと言ったところでしょうか。投資家に対していかに魅力的で収益性の高い案件を提供できるか、というところがクラウドクレジットの今後の課題となってくると思います。

また杉山社長は繰り返し分散投資の必要性を訴えていました。しかし本音を言えば、現在の平均9%の利回りの確保よりも、貸し倒れ件数を減らすことで一つ一つの案件の確実性を上げて欲しいとも思います。

現時点では他の運営会社の利回りが上がっていることに加え、リスクも低く設定されているので、クラウドクレジットで海外分散投資をすること自体がリスクと考える投資家もいるのではないでしょうか。

投資家にそう思われないためにも、やはり海外案件でも貸し倒れはできるだけ少なくしてほしい。もしくはハイイールド案件であれば60%の利率で貸し出しているらしいので、20%程度の年利設定で募集して欲しいと思います。

リスクが高くてもそれだけ利回りが高ければ、本来のハイリスク・ハイリターンの形に近づきますし、海外案件も魅力的になるかもしれません。

 
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長嶋 シゲルさん
この記事を書いた人:長嶋 シゲルさんサラリーマン

5年後の脱サラ目指してソーシャルレンディングに励むサラリーマン。不動産投資もやってます。いずれは実業も!

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