
今私が投資分野で中心にしているのが投資信託ですが、今後はソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)に投資をスライドしようと考えています。
私は過去「FX」や「HYIP」などの投資や投資信託を実際に運用することで、自分なりに先見や分別を養っていきました。しかし、そのおかげでソーシャルレンディングにおいては安心して投資をすることができていると感じます。
今回はそんな私の投資経験から投資信託とソーシャルレンディングについて考えをまとめてみました。
投資信託をメインに資産運用中!

私が今メインに投資をしているのが投資信託であり、他には外貨預金や金の投資をしています。
ソーシャルレンディングにおいては投資額を少しずつ増やしており、今後はメインで投資をしている投資信託の投資額を少しずつソーシャルレンディングにスライドしていこうかと考えている最中です。
その理由として投資信託を利用していくうちに、投資にかかる手数料やファンドの価値において考える部分があったことが挙げられます。
それはソーシャルレンディングと投資信託を比較した時に、ソーシャルレンディングは手数料がほとんどかからない、ファンドの価値に上がり下がりがないというメリットがあるからです。
よって投資信託にはないメリットや周りで投資信託を実際に投資している人の運用実績などを聞いて検証する事で、徐々にソーシャルレンディングにスライドしていくだろうという判断に結びつきました。
また、投資においては分散投資が基本であるため、ソーシャルレンディングも最初は少額から分散投資をすることが大切だと思っています。そのため、すぐに投資額を全額ソーシャルレンディングに移動するようなことはしませんが、徐々に投資信託より投資額を増やしていく可能性は十分考えられるでしょう。
実際どれくらいソーシャルレンディングに投資しているのか?

ではここで私が実際にどれくらいソーシャルレンディングに投資しているかと言うと、口座開設している業者や運用しているファンドはだいたい10件前後となっています。
ソーシャルレンディングのメリットはFXのような為替をリアルタイムで検証することがなく、投資する際にリスクや運用方法、利回りをチェックして内容がよければ投資金を入金するだけで、後の運用は仲介業者に任せることができるので管理がとても楽です。
そのため、ソーシャルレンディングの市場の影響を受けないという特長は投資信託とは少し違う部分ですね。投資したファンドの価値を気にする必要がないので、投資信託のように、価値が下がるという心配をする必要はあまりないのかなとも思っています。
また投資信託も基本的にはお任せの投資スタイルになりますが、ソーシャルレンディングも基本的にはほったらかしです。私は業者が送ってくれるメールでファンドの運用状況をたまにチェックをするだけというスタイルをとっています。
投資は分散投資を心がけている

そして投資と言えば、分散投資が基本です。私も実際に投資信託、ソーシャルレンディング、外貨預金など分散投資を心がけており、多額に一つの投資分野に投資する事がないよう、なるべく少額ずつ分散投資を心がけるようにしています。
また、ソーシャルレンディングにおいても分散投資として、1つのファンドに多額の投資をするのではなく、いくつかのファンドに投資する、様々なソーシャルレンディング業者毎に投資をするなど分散投資を徹底するのが私の投資スタイルです。
ソーシャルレンディングにおいては分散投資をすることで、貸し倒れのリスクを避ける狙いもあれば、精神を落ち着かせるという意図もあります。
実は私がまだ投資初心者だった頃は、投資の利回りばかりを考えていました。これだけ投資をすればこれだけリターンが返ってくると考える日々が続きましたが、FXなどでいざ損失を受けてみると、毎日損失が増えないかドキドキする生活をしいるようになり、精神的にも参ってしまったのです。
そのことからも分散投資をしていれば、一つの分野が損失を受けそうだとしても、他の投資で挽回できると考えられるようになり、精神的に安定するようになりました。
今後ソーシャルレンディングでの運用の方向性
そして今後はソーシャルレンディングにおいて分散投資後利益が確定すれば、複利としてさらにファンドに投資をしていきたいと思います。
また、ソーシャルレンディング投資は私の考えとして投資信託よりかはメリットが大きいことから、国が税制面において今後法改正しない限りには続けて行くだろうとという考えです。
もちろん、まだまだソーシャルレンディングは日本の投資分野において日が浅いため、ソーシャルレンディング業者の運用実績を今後も検証していく必要がありますが、今のところは現状継続で安心運用できるであろうと考えています。
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